タイガーウッズが5年ぶりの復活優勝とツアー通算80勝目を達成!ツアー選手権2018クラブセッテイング

一時代を築いたスーパースターツアー『タイガーウッズ』は5年間優勝から遠ざかり、昨年4月には、キャリア4度目となる腰の手術をし絶望的な状態でしたが、少しづつ調子を上げ、年間王者を4試合で戦うプレーオフシリーズの最終戦という舞台で、5年ぶりの復活優勝と節目となるツアー通算80勝目を達成し、最多勝利数82勝を保持するサム・スニード(1912-2002年)まであと2勝へと迫っています。

年間王者は、ジャスティン・ローズ(イングランド)が最終18番(パー5)でバーディを奪い「73」でホールアウト。通算6アンダーの4位タイで終え、年間王者になる条件をクリアし、初の年間王者に輝き賞金1000万ドル(約11億2000万円)を獲得。

タイガーウッズ ツアー選手権優勝クラブセッテイング

PHOTO GDO: 熱狂の中心に戻ったウッズ 1876日ぶり復活優勝

タイガーは2017年1月に、パター以外の13本のクラブ使用契約を締結。ゴルフボールはブリヂストンスポーツと契約しウェアはナイキと契約しています。

タイガー・ウッズ 2018クラブセッテイング
ドライバー テーラーメイド:M3-460 (9.5°)
シャフト:三菱レイヨン Diamana D+ White Board 70TX
3W テーラーメイド:M3 (13°)
シャフト:三菱レイヨン Diamana D+ White Board 80TX
5W テーラーメイド:M1-2017 (19°)
シャフト:三菱レイヨン Diamana D+ White Board 80TX
3I-PW テーラーメイド:TW-Phase1 prototype
シャフト:True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100
ウエッジ テーラーメイド:Milled Grind Raw(56°,60°)
シャフト:True Temper Dynamic Gold Tour Issue S400
パター スコッティ・キャメロン:Newport 2 GSS
ボール ブリヂストン:TourB XS
※2018/09現在。
※プロは頻繁にクラブ調整を行うため、実際使用するギアセッティングとは異なることがあります。

タイガーウッズ ツアー選手権優勝使用ドライバー


ドライバー テーラーメイド:M3-460 (9.5°)
シャフト:三菱レイヨン Diamana D+ White Board 70TX

ここがポイント!

テーラメイドM3ドライバーは、操作性を感じやすい「M3-440」と、操作性をのこしながら飛距離と直進性が高い『M3-460』が発売され、今シーズン、タイガーが使用するドライバーは、2018年2月に発売された『M3-460 (9.5°)』を使用しています。

弾道のバラつきを低減させるツイストフェースや、重心位置を細かくセッテイングできるYトラック・システムなど、テーラーメイドの最新テクノロジーが搭載されたアスリート向けヘッドです。

Yトラック・システムのウェイトのすき間に"木クズ"を挟み、好みの打感に調整しているそうです。

タイガーの復活を支えたM3ドライバーは、ほとんどのテーラメイド契約プロが使用し、同じヘッドを使用するロリー・マキロイは、今季ドライビングディスタンス第1位(319.8y)や、タイガーと3日目にラウンドしたジャスティン・ローズも、同じヘッドでキャリー298yをマーク。タイガーもキャリー294yをマークし、世界のトッププレーヤーのティーショットに大きく貢献しています。

テーラメイド M3ドライバー
※ヘッド体積440cc/460ccが発売されています。

タイガーウッズ ツアー選手権優勝使用フェアウェイウッド


3W テーラーメイド:M3 (13°)
シャフト:三菱レイヨン Diamana D+ White Board 80TX
5W テーラーメイド:M1-2017 (19°)
シャフト:三菱レイヨン Diamana D+ White Board 80TX

ここがポイント!

テーラーメイド:M3 (13°)
2018年2月に発売されたテーラーメイド「M3フェアウェイウッド」

こちらもテーラメイド契約プロの使用率が高く、多くの勝利実績を挙げています。クセのないシンプルで構えやすい形状と、ソール部には移動式ウェイトが装備され、前モデルM1FW-2017よりウェイトを約4gアップさせることで、弾道調整の幅を広げながら低重心化も実現させた『M3FW』

ボール初速が速く飛距離性能の高さが魅力の『M3FW』は、つかまり過ぎをおさえたヘッドスピードの速いアスリート向けのヘッドですが、移動式ウェイトをヒール側に移動させれば、つかまりが大きく向上しやすいので、アベレージヒッターの方も弾道調整を上手く使えば、大きな飛距離が期待できるぶっ飛びフェアウェイウッドです。

ヘッドスピードが速くミート率が安定している方は、さらなる飛距離アップとあらゆるライに対応できる操作性を活かし、アグレッシブに攻めたい方におすすめです。

テーラメイド M3フェアウェイウッド

タイガーウッズ ツアー選手権優勝使用アイアン


3I-PW テーラーメイド:TW-Phase1 prototype
シャフト:True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100
ウエッジ テーラーメイド:Milled Grind Raw(56°,60°)
シャフト:True Temper Dynamic Gold Tour Issue S400

テーラーメイド:TW-Phase1 prototype

ここがポイント!

こちらは市販されていないプロトタイプの「TW-Phase1(フェーズ1) prototype」

ナイキ契約時代のアイアンは、ナイキ「VR Pro Blades」を使用していましたが、テーラメイドに移籍後は「TGR」という社名を伏せた独自モデルを使用し、2018年5月から新しいアイアン「TW-Phase1 prototype」を本格的に実戦で使用しています。

「TW-Phase1 prototype」の開発には、ナイキ出身のマイク・テーラー氏が携わり、タイガーが求める性能を完成させたようです。ホーゼル部分には「TW.TM.001.04.18」と、完成した日付が刻印されていいます。

同モデルの市販予定は今の所ないと伺っていますが、今回のタイガーの優勝によって「限定モデルで発売?」「やさしめの改良モデル?」など、発売に向けての期待度も上がりますが、打ちこなせる技量も調整しておきたい所です。

ウエッジは国内未発売の「Milled Grind RAW」を使用。

タイガーウッズ ツアー選手権優勝使用パター


パター スコッティ・キャメロン:Newport 2 GSS

ここがポイント!

シーズン中盤辺りから、徐々に本来のショットに近い状態に戻りつつありましたが、パターに不安があるようで、2018年6月はテーラーメイド「TP ブラックカッパー ARDMORE 3L」、8月はテーラーメイド「TPコレクション ブラックカッパー JUNO」など、パターを替えて試合に臨むタイガーが見られました。

ツアー年間王者を決めるプレーオフシリーズ第3選「BMW選手権」から、エースパターのスコッティキャメロン「ニューポート2 GSS プロトタイプ」に戻し6位で大会を終え、続く今大会「ツアー選手権」でもエースパターを使用し復活優勝を遂げました。

メジャー14勝のうち13勝を挙げたタイガーのエースパター「ニューポート2 GSS プロトタイプ」は、今大会でも安定したストロークでタイガーを支え、3日目は23パットを記録しています。

グリップは長年愛用しているPINGの細グリップ「PP58」を使用。

スコッティキャメロン ニューポート2 GSS
※タイガーウッズ使用パターと同じモデルは発売されていません。

タイガーウッズ ツアー選手権優勝使用ボール

タイガーのボールはブリヂストン「ツアーB XS」を使用し、同じシリーズの「ツアーB X」よりもスピン量の多いボールになります。

プレーオフシリーズ全4試合の内、1戦目2戦目の優勝者ブライソン・デシャンボーは「ツアーB」を使用し、今大会の4戦目ではタイガーウッズが「ツアーB XS」で勝利し、ブリヂストンのボール性能の高さを実証しています。

今大会でも、強いバックスピンを掛けカップ近くで止めるショットや、カップ手前にボールを落として転がす絶妙なスピンコントロールで攻めたりと、タイガーの意図するショットに貢献しています。

ブリヂストン TourB XS

タイガーウッズ

本名:エルドリック ウッズ
生年月日:1975/12/30
出身地:カリフォルニア州
宗教:仏教徒
プロ転向:1996年
生涯獲得金額:100億1200万
トリプルグランドスラム達成

海外メジャー:14勝
その他:10勝
米国:80勝
日本:2勝

世界ランク:13位
FedExランク:2位
※ランキングは2018/9/25現在。
PHOTO:WRX

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