アマゴルファーさんの戦う武器『ゴルフクラブ』
その性能を最大限に発揮するには、自信のレベルに合うヘッドとシャフトの使いこなしです。
あわよくば自分2、ゴルフクラブ8の割合で、ゴルフクラブにがんばってもらいたいところですが、そのような夢のクラブはありません。
その辺を自分とゴルフクラブの割合5:5で、どちらも良いバランスで最高の結果を求められるように、自分のスイングに合うヘッドとシャフト選びの重要度が増してきます。
今回は、シャフト選びに悩むアマゴルファーさんの強い味方になってくれるシャフトメーカーさん、『グラファイトデザイン』をご紹介。
- GRAPHITE DESIGN社
- Tour AD
- ウッド系 主要シャフトラインナップ
- しっかり叩ける名シャフトTour-AD DI
- 先端のしなり感で飛距離アップ!Tour-AD DJ
- つかまり過ぎない強弾道 Tour-AD BB
- バランスのよい安定性と弾き感 Tour-AD GT
- オートマチックなダブルキック系 Tour-AD MT
- MTの手元をしっかりさせたダブルキック系 Tour-AD MJ
- 力強い振り抜きの粘り系 Tour-AD GP
- 適度な弾き感がプラスされたDIの進化形 Tour-AD TP
- タイミングがとりやすく当たり負けしない Tour-AD IZ
- スピード感のある強いしなり戻りと軽快な振り心地 Tour-AD VR
- 強いしなり戻りとインパクトに向かう加速感 Tour-AD XC
- スピード感がある叩ける弾き系 Tour-AD HC
- スピード感ある叩けるシャフト Tour-AD UB
- ざっくりタイプを暗記
- ヘッドスピード43m/s以下なら重量やフレックスを確認
- ネットでの購入は要注意!
GRAPHITE DESIGN社
『GRAPHITE DESIGN グラファイトデザイン』社は、1989年に設立された埼玉に本社がある日本のメーカーです。
グラファイトデザインでは、世界のトッププロが使うシャフトもアマチュア向けに市販される商品も、まったく同じ工程で同じようにつくっています。これは、「ツアープロが使うシャフトは、アマチュアにとっても武器になる」という哲学によるものです。
GRAPHITE DESIGNより一部抜粋
『グラファイトデザイン』社は、アマゴルファーさんの武器になるシャフトを製造してくれる哲学をもち、国内男子ツアー使用率1位のシャフトメーカーさんです。
Tour AD
『グラファイトデザイン』社のシャフトは、「Tour AD」ブランドで統一され、ウッド用以外にも約80種類のラインナップをそろえています。
徹底した生産管理・製品管理はもちろん、日本男子ツアー使用率NO.1ならではの品質が『グラファイトデザイン Tour AD』
ウッド系 主要シャフトラインナップ

DI
DJ
BB
GT
MT
MJ
GP
TP
IZ
VR
XC
HD
UB
※当サイトの試打基準。シャフト重量60g台 フレックスSを使用。
グラファイトデザインの主要シャフト代表格は、DI/DJ/BB/GT/MT/MJ/GP/TP/IZ/VR/XC/HD/UBシリーズ。
今回はグラファイトデザインの主要シャフトをご紹介。シャフトのウンチクはよく使うので、暗記しておくと何かとゴルフネタにも使えます。
しっかり叩ける名シャフトTour-AD DI
Tour AD DI | |
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スイング中のシャフト全体のしなりが持続しやすいシャフトで、インパクトでボールを押すイメージをだしコントロール性をアップ。



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シャフトの剛性が高くしなりも小さいので、パワー系の方やヒッター系の方と相性が良く、ヘッドスピードよりもミート率の高い方がしっかり叩ければ、芯のある深く厚いインパクトができます。
鋭く動くシャフトではないのでヘッドのコントロールをしやすく、タイミングを合わせやすい粘りと手応えのある弾きとマイルドな打感、方向性を狙うには安定感の高い名シャフトです。
50g台になるとハードさがなくなるので、方向性にこだわるアベレージの方はワンスペック落とせば扱いやすく、使い込むほどに安定感が増してくるシャフト。
先端のしなり感で飛距離アップ!Tour-AD DJ
Tour AD DJ | |
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シャフト先端部の剛性をマイルドにしながら深く厚いインパクト感を残しつつ、弾き感を強め安定した方向性と理想弾道で飛距離性能を向上させています。



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DJも手元側のしなりを感じやすく、切り返しでは粘り系のようなシャフトのタメがありますが、先端の動きはDIよりも弾き感が強くなり、しっかりボールをつかまえ飛距離と高弾道を狙いやすいシャフトです。
トップであまりタメを作らない方や切り返しがゆっくりな方で、ボールをつかまえドロー系の高弾道を狙いたい方におすすめです。
つかまり過ぎない強弾道 Tour-AD BB
Tour AD BB | |
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手元部分がほどよくしなりタイミングがとりやすく、振り遅れを感じさせない一体感のある振り抜きを実現。ダウンスイングからインパクトにかけ無駄なくしなり戻り、ロス無くボールに伝わり強弾道を実現。



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切り返しからは、手元から中間にかけてやや大きめにしなりながら、タイミングを合わせやすいしなやかな粘りと、ムダな動きのない高い先端剛性で弾き打て、安定感の高い中弾道フェードを狙いやすいシャフトです。
切り返しがゆっくりなヒッター系の方と相性がよく、ボールのつかまりはおさえめなのでしっかり叩いてもつかまりすぎず、操作性と方向性を求めたい方におすすめです。
バランスのよい安定性と弾き感 Tour-AD GT
Tour AD GT | |
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クラブの挙動が安定することでパワーが効率よくボールに伝わり、飛距離を向上させ安定性と弾き感をバランスよく兼ね備えながら、理想の弾道をイメージできることで、攻めのゴルフを可能にするシャフト。



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シャフト全体の剛性が高く、しなやかな動きよりも張りがあるスピーディーな動きに、やや動きを感じやすい先端でボールをほどよくつかまえ、しっかり叩いても当たり負けしない、飛距離と高弾道を狙いやすいシャフトです。
切り返しがゆっくりな方や手元側のしなりを感じたい方で、インパクトゾーンの弾き感を求めたい方と相性が良く、飛距離/高弾道/操作性とバランスの良い特徴は、スイング作りしていきたいカスタムシャフト初心者の方も扱いやすいので、ワンスペック落として使用してみるのもおすすめです。
オートマチックなダブルキック系 Tour-AD MT
Tour AD MT | |
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手元部分の粘りによる切り返しでタイミングが取りやすく、先端のしなり戻りによる強く長いインパクトを体感できるシャフトです。



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極端なダブルキックの動きはありませんが、切り返しからは手元のしなりを感じ、インパクトゾーンに向けてしなった先端が走りはじめ、ボールをつかまえながら弾き感を活かし、高弾道で飛距離を伸ばしやすいシャフトです。
手元のしなりがタイミングをとりやすく、オートマチックにしなり戻りやすいのでインパクトに集中できる振りやすさがあり、切り返しがゆっくりな方やスインガータイプの方におすすめです。
インパクトで強く叩くタイプの方がつかまりのよいヘッドで組むと、左に引っかけやすくなる傾向もありますが、重心距離の短いヘッドで組めば安定したフェードを狙え、アベレージクラスの方はつかまりのよいヘッドで組むと右へのミスを抑えやすいので、スイングとヘッド選びで方向性をだしやすい特徴があります。
MTの手元をしっかりさせたダブルキック系 Tour-AD MJ
Tour AD MJ | |
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低スピン化が進んでいる近年のクラブ/ボールとの組み合わせにより、先端の弾きで高弾道/飛距離を向上させ、中間部の剛性を保ちながら手元の剛性を高め、シャフトが暴れず振り抜きやい特徴があります。



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トップからの切り返しでは手元側がしなやかにゆったり動き、シャフト全体が大きくしなりながらインパクトゾーンで先端がスピーディーにしなりもどり、ボールのつかまりもよくドロー系高弾道を狙いやすいシャフトです。
ゆったり動く手元のしなりは、切り返しがゆっくりな方におすすめで、大きくしなりながらシャープに動く先端で叩くタイミングを覚えると飛距離を伸びやすく、これまでの「Tour AD」シリーズの中ではつかまりと弾道の高さはトップクラスなので、右へのミスを減らしたい方にはハマりやすいシャフトです。
力強い振り抜きの粘り系 Tour-AD GP
Tour AD GP | |
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手元(グリップ内)の剛性を上げることで振り遅れを防ぎ、グリップ下から中間部にかけてのしなりを感じるシャフトです。また、シャフトの挙動が安定するため、パワーがダイレクトにボールに伝わることで、初速が上がり強い弾道で大きな飛距離を可能にします。



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切り返しからやや硬めの手元のしなりがあり、シャフト全体の剛性は高くインパクトゾーンではムダのない動きと、スピーディーながらタイミングを合わせやすい粘りで、しっかり叩いても吹け上がらず力強い弾道で初速アップを狙えるシャフトです。
切り返しのタイミングが早い方やタメを作る方で、ほどよくボールをつかまえ、強く長いインパクトで方向性とミート率を高めたい方におすすめです。
弾道を上げたい方は低重心/重心深度深めのヘッドと組み、動きは少ないですが先端のシャープな挙動をつかむと、初速アップと飛距離を狙いやすい傾向です。
適度な弾き感がプラスされたDIの進化形 Tour-AD TP
Tour AD TP | |
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長尺傾向にもマッチした静かなしなり戻りで振り遅れを軽減。さらに先端高剛性によりボールミート率を向上させ、中間部から先の走りと弾きで飛距離性能を高めています。
今シリーズから新しいTour ADロゴに変わり、シリーズに新鮮さを加えています。



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シャフト全体の剛性は高めですが、切り返しからのなめらかな手元の動きは「DI」に似たタイミングのとりやすさがあり、インパクトゾーンでは中間から先端にかけてのスピード感を活かし、振り遅れを防ぎながら粘る先端で、しっかり叩けるバランスの良いフィーリングです。
先端剛性は高くスピード感もありますが、絶妙な粘りがヘッドの安定性を高め、ボールのつかまりも適度にあるので方向性をだしやすく、トップからの切り返しがゆっくりな方で、手元のしなりを感じながらバランスの良い粘りと弾きで、弾道の安定感を重視したい方におすすめです。
最近の低スピンヘッドとも相性がよく、ヘッドスピードがアベレージの方も、ワンスペック柔らかめや軽めであれば振りやすいので、幅広い方がカスタムしやすいシャフトです。
タイミングがとりやすく当たり負けしない Tour-AD IZ
Tour AD IZ | |
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高初速を狙ったヘッドの性能を最大限にいかし、先端部分には高強度素材を使用。インパクト時のエネルギーロスを最小限に抑え強く打ち出し、中間部分はしなりを感じられタイミングの取りやすい挙動が特徴です。
TOUR ADシリーズ初となるマットブラックを採用したカラーリングは力強さと精悍さをアピールし、「Into the zone(ゾーンへ入る)」意味合いの『IZ(アイズィー)』と名付けられています。



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切り返しからは前モデル「TP」よりも手元側にしなりを感じ、インパクトゾーンに向けて手元から中間部のマイルドな粘り感があり、それほどスピード感はないのでタイミングを合わせながら、ゆっくりめのしなやかなしなり戻りでパワフルに叩いても当たり負けせず、低スピンで吹け上がらないシャフトです。
先端剛性が高いのでガッチリつかまるシャフトではありませんが、コントロール性が高くドロー(試打:テーラーメイドM4ヘッド)もフェードも打ち分けがしやすい安定感の高い動きも特徴です。
トップからの切り返しがゆっくりな方で左を警戒する方におすすめで、とくにフェードヒッターの方と相性のよいシャフト。
ヘッドスピードがアベレージクラスの方で、ちょっとしっかりしたシャフトで低スピンで方向性を狙うなら、ラインナップも幅広いので「軽・硬」で組んでみてもおもしろいと思います。
スピード感のある強いしなり戻りと軽快な振り心地 Tour-AD VR
Tour AD VR | |
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近年の高初速化を狙うさまざまなヘッドテクノロジーの性能を最大限に活かす事をコンセプトに開発され、「VR:Vanquish all Rivals (全てのライバルに打ち勝つ)」の意味が込められています。



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シャフト全体は動きすぎず、手元は硬めですが中間部のマイルドでクセのない動きとしなり戻りのスピード感があり、切り返しのタイミングが速い方で、しっかりコックをキープして打てる方と相性が良く、スピーディーなシャフトの特性を活かしやすい特徴があります。
ボールのつかまりもよく(試打:タイトリスト T2ヘッド)、インサイドから振ればドロー系で、アウトサイドからヘッドを入れれば高弾道のフェード系でも攻めやすく、スイングとヘッドの相性がハマれば、大きな飛距離も期待できるシャフトです。
ヘッドスピードがアベレージの方は、VR-5(S)あたりでしっかり振りきってみると初速アップを狙えます。
強いしなり戻りとインパクトに向かう加速感 Tour-AD XC
Tour AD XC | |
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新素材カーボン「M40X」を先端から中間部に使用し、先端部にはトレカ「T1100G」を使用することで、インパクト時のパワーロスを極限まで軽減し、先端挙動が安定することで打点のばらつきを抑えボール初速も向上させます。
飛距離追求型フェース構造を最大限に生かす新しいシャフトの特徴は、「XC:Extra・Carry (キャリーで飛ばす)」の意味が込められています。



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マットブラックのイメージに合う力強さがあり、切り返しでは手元のしなり感でタイミングも取りやすいですが、従来の粘り感よりもスピード感があり、さらにダウンスイングからの速い加速感と硬めの先端を活かし、自分のクラブスピードとパワーをしっかりボールにぶつけられるシャフトです。
切り返しのタイミングが遅めの方で、力まずシャフトの加速感で打ちたい方におすすめで、これまで左を警戒しおもいっきり振り切れなかった方や、つかまりすぎを警戒していた方と相性も良く、余計な動きをしない分コントロール性の高さも特徴です。
ボールのつかまりは控えめで(試打:ヤマハ RMX120ヘッド)剛性が高いシャフトですが、ヘッドスピードに合う重量帯を選べばしっかり飛距離もだせ、ヘッドスピード43m/s前後で50g台の重量がちょうどよい感じです。
スピード感がある叩ける弾き系 Tour-AD HC
Tour AD HC | |
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「XC」同様、新素材カーボン「M40X」を先端から中間部に使用し、併せて先端部にはトレカ「T1100G」を使用することで、インパクト時のパワーロスを極限まで軽減し、先端挙動が安定することで打点のばらつきを抑えボール初速も向上させます。
最近のドライバーのトレンド、大型&高慣性モーメントのヘッドに合わせた設計で、「HD:Hyper Drive (ハイパードライブ)」の意味が込められ、Tour ADシリーズ初となるホワイトをベースにしたコスメになっています。



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手元の剛性が高いので、切り返しから強くスピード感をだして振っていく方で、自分でシャフトをしならせて打つイメージの方と相性がよく、「TP」の振り感は好みだけど、ハードめに打つと先端の動きが不安だった方や、「DI」も好きだけどつかまりが悪かった方にハマりやすいシャフトです。飛ばないという訳ではありませんが、全体剛性の高いシャフトで挙動を安定させ、しっかりミートしながら初速アップと方向性につなげたい方におすすめのシャフトです。
ほどよいボールのつかまりもありますが(試打:ピン G425LST HD-6-S HS48m/s)、「HD-6 (トルク3.1)」と「HD-5 (トルク4.4)」ではトルク差があり振り感も異なるので、HS43前後の方は「HD-5-S」「HD-5-X」あたりが推奨です。また、40gからラインナップされ、ヘッドスピードがでない方やレディースの方で、余計な動きをしないシャフトが好みの方にもおすすめです。
スピード感ある叩けるシャフト Tour-AD UB
NEW
Tour AD UB | |
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高剛性化によりシャフトのねじれを抑え、エネルギーロスの無い強いインパクトとスローテーパー設計によるタイミングの取りやすいシャフト挙動が特長で、現在の大型・高慣性モーメントのヘッド性能をさらに活かせるシャフトで、「UB:Up and Beyond (アップ&ビヨンド)」のネーミングには「もっと上へ」の意味が込められてます。



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メーカースペックは中調子ですが、2020年発売「HD」よりやや手元側のしなりを感じられる中元調子の振り感があり、中間部、先端部にかけてクセのないスムーズな動きから、先端部は締めてあるのでしっかり叩いてもヘッドの動きがブレにくく、全体的にハリがありとくにパワー感を出して打ちたい方におすすめのシャフトです。
切り返しからダウンスイングにかけ、緩やかな動きから加速してくる「DI」に似たフィーリングがありますが、『Tour AD UB』はさらにシャキッとした張り感でスピード感を高め、最近の重量のあるヘッドでも当たり負けせずよりボールを押し込んで打て、ミート率も上がり初速を上げやすいので、ゆったりとしたバックスイングから一気に叩きたい方はハマリやすいと思います。
良い意味で味付けがなく振りやすいので弾道イメージをだしやすく、吹け上がりにくくつかまりづらいアスリートライクなシャフトですが、振り感は若干他の「6-S」と比べ硬いかな?と感じるので重量帯やフレックス選びに気をつけて頂き、パワーがなくてもつかまりづらいシャフトを選びたい方にもおすすめです。
ざっくりタイプを暗記
DJ/GT/MJ/MT/TP/VR/HD | |
DI/BB/GP/IZ/XC/UB |
弾き系や粘り系はしなりの目安になりますが、とくに手元側のしなりが自分のスイングに合うか?がポイントです。
トップであまりタメを作らない方や、トップからの切り返しがゆっくりな方。
トップでタメを作る方や、トップからの切り返しが速い方。
今回、ご紹介させていただいた「Tour ADシリーズ」は、全体的にシャフト剛性は高い部類になります。
ヘッドスピード43m/s以下なら重量やフレックスを確認
ツアー向けアスリート仕様の「Tour AD」は、過去モデルのヘッドには「60g台/フレックス(シャフトの固さ)S」が標準シャフトに多く装着されていましたが、2015年発売前後のモデルから、剛性の高いシャフトが多くなり「50g台/フレックスS」が標準シャフトに多く装着されています。
GRAPHITE DESIGNのフレックスに関しては、過去に「しなりづらいな?」と感じた方も多いようで、ヘッドスピード43m/s以下なら重量やフレックスを購入前にチェックして、オーバースペックにならないように注意することで、より自分に合うシャフトを見つけやすくなります。
ネットでの購入は要注意!
最近のドライバーは、ヘッドとシャフトが簡単に取り外せるスリーブタイプが主流です。
カスタムもしやすいですが、シャフト単品での購入は注意が必要になり、オークションなどで売ってるシャフト単品は、中国製のパチ物が多く混ざり、出品者の評価が良くても、使用者がパチ物と気づいてないケースが見受けられます。
・シャフト単品売りはオークションでなるべく買わない。
・メーカー純正スリーブ以外の物は買わない。事故のもと。
・メーカー正規品の記載があるか?確認。それでも疑うこと。
信頼性が高いのは、出品者がドライバーを購入して、ヘッドとシャフトを別々に売ってるような物ならOKかも?
その際も、ドライバー自体がメーカーの正規品なのかを確認することと、出品者の評価を必ず確認して、過去に一度でも「偽物の疑い」があるような出品者との取引はしないことです。
アマゴルファーさんとして、パチ物を使用しての事故は何よりカッコ悪いので、気をつけたいところです。
他のシャフトメーカーの暗記なら、