2020年ドライバーMAP!ドライバーが苦手な方がやさしく飛ばせるおすすめ10機種!

ゴルフギア選び

ドライバーが苦手な方の声を集めると「スライスが多い」「弾道が低い」「飛距離がでない」などなど、ティーショットの成功率が低いことでスコアに伸び悩んでる話をよく聞きます。

今回は、ドライバーが苦手な方が少しでもティーショットの成功率を上げていただくために、「ドライバー苦手”あるある”を解消しやすいやさしく飛ばせるおすすめ10機種!」をご紹介させていただきます。

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2020ドライバーMAP やさしめヘッド編


※HS40m/s前後で測定。当サイトの試打基準です。

2019~2020年前半モデルの中で、飛距離性能と安定性の高いヘッドを候補に選ばせていただきました。それぞれ特徴が違うので、どのやさしさが自分に合うかがポイントです。

つかまりがよくラクにヘッドのパワーをだしやすい!

ダンロップ ゼクシオ11 ドライバー

レディスあり

※ヘッドカラーは2色発売されてます。

シャフト
・ゼクシオ MP1100 45.75インチ
(R2/37g,R/37g,SR/40g,S/42g)
・カスタム対応。

2000年に初代モデルが誕生した「ゼクシオ」は、飛び・打ちやすさ・爽快な打球音の開発コンセプトのもと進化し、シニア層をターゲットにしたやさしいドライバーで、今モデルで11代目になります。

『ゼクシオ11』はヘッドの反発性能向上にとどまらず、新たに開発した独自技術「WEIGHT PLUS(ウエイトプラス)」テクノロジーで、コックがたまり深く安定した理想のトップ「飛びのパワーポジション」を実現。より速く正確なインパクトを可能にするため、スイングの領域にまで踏み込んで研究開発されたドライバーです。

ゼクシオ11 ドライバー 主なテクノロジー

これまでのゼクシオはフェース中央部がかなり肉厚でしたが、『ゼクシオ11』に搭載される「新フラットカップフェース」は、薄く大きくすることで”たわみ”やすくなり反発性能を上げています。新たに採用された「STAR FRAME構造」は、強度が確保されソールとクラウンが薄く軽くなり、スイートエリアも従来モデルより72%アップしています。

トップでヘッドのブレをおさえ飛距離アップ!

『ゼクシオ11』はヘッドの反発性能向上とスイートエリア拡大に加え、グリップエンド部にウェートを埋め込み手元重心化させる「WEIGHT PLUS(純正シャフトのみ)」で、トップポジションのヘッドのバラツキを約40%低減させ、スイングパワーを最大化させています。

ゼクシオ11 ドライバー 試打スペック

重心距離
短:ヘッドがターンしやすい特徴。リストターンと相性◎
長:ヘッドがゆっくり大きくターンすることで、ヘッドのパワーが大きくなります。
重心深度
浅:低い打ち出しで低スピン傾向。
深:打ち出し角とスピン量を確保しやすい。
重心角
小:ボールのつかまりは控えめでひっかけのミスに強い。
大:ボールのつかまりが良くスライスを制御しやすい。
前モデルゼクシオ10は「重心距離38.6mm」「重心深度40.5mm」でしたが、『ゼクシオ11』では「重心距離42.0mm」「重心深度43.9mm」と長く深くなり、よりオートマチック感を高め、つかまりやすさとボールの上がりやすさを向上させています。弾き感のある打感で爽快な振り心地を感じられます。

投影面積の大きな丸型シャローバック形状に、+1°のフックフェースでボールがつかまり上がりやすいイメージを出し、アドレスした時に緊張感をやわらげてくれる外観です。

ヘッド重量:196g
打感
つかまり
打ち出し
『ゼクシオ11』ドライバーのやさしさ
外観、振りやすさ、つかまり、ミスヒットに強いなど、アドレスからボールを打つ動きの中で、ドライバーのプレッシャーをなるべく低くしたいシニアの方は『ゼクシオ11』のやさしさがおすすめです。

打ちやすさだけではなく、軽く振ってもしっかりパワーをだし、ボール初速も速く安定したスピン量で飛距離性能を期待できる、シニアの方が使いやすい熟成されたドライバーです。

参考数値 (ロフト10.5°/シャフト MP1100-S 使用)
ヘッドスピード37m/s キャリー約197y

ゼクシオ11ドライバー おすすめタイプ
・シニアプレーヤーの方。
・オートマチック性の高いヘッドが好み。
・アドレスでつかまるイメージをだしたい。
・右方向のミスが多い。
・弾道を強くしたい。
・ドライバーの安定感を高めたい。
ゼクシオ11ドライバーを1回検討してみる
・ヘッドスピードが速い方。
・アドレスでスクエア感がほしい。
・左方向のミスをおさえたい。
ダンロップ ゼクシオ11ドライバー 【レディスあり】

プロギア egg 5500 ドライバー

レディスあり

シャフト
・M-35 (R2) 44.75インチ
・M-37 (R) 45.25インチ
・M-40 (SR) 45.25インチ
・M-43 (S) 45.25インチ/ロフト10.5°のみ。
・カスタム対応。

飛び、やさしさを求めるゴルファー向け「egg(エッグ)」シリーズから、“ゾッとするほど、やさしく、飛ばす”『egg 5500(ゴーゴー)ドライバー』が発売。「no limit.限界突破へ」のキャッチコピーで、左右慣性モーメント「5350gcm2」の大慣性モーメントで「曲がらないヘッド」を特徴としています。
『egg 5500(ゴーゴー)ドライバー』より、クラブ長さが1インチ短い44.25インチで“ミート率アップで飛ばす”『NEW egg 5500 ドライバーimpact(インパクト)』も同時発売されています。

egg 5500 ドライバー 主なテクノロジー

がっつりボールをつかまえてくれる重心角「37°」に、左右慣性モーメント「5,350gcm2」、上下慣性モーメント「3,650gcm2」、合計「9,000cm2」を超える極大慣性モーメントで、ヘッドのブレが少なくスクエアにインパクトしやすい、高い直進性を特徴としたヘッドです。

egg 5500 ドライバー 試打スペック

重心距離
短:ヘッドがターンしやすい特徴。リストターンと相性◎
長:ヘッドがゆっくり大きくターンすることで、ヘッドのパワーが大きくなります。
重心深度
浅:低い打ち出しで低スピン傾向。
深:打ち出し角とスピン量を確保しやすい。
重心角
小:ヘッドが返りづらくボールのつかまりも控えめです。低い打ち出しで低スピン傾向。
大:ヘッドが返りやすくボールをつかまえたい方に向いています。
「重心角37°」「重心深度45.5°」は、今回ご紹介する中でいちばんボールのつかまりがよく、適度なスピン量と高弾道で飛距離を狙いやすいモデルです。

ヘッド後方の輪郭にマット塗装が施されることで、ヘッドの横幅を意識させない工夫や、FP(フェースプログレッシブ)を小さくするグースネックで、アドレス時のつかまるイメージや、やさしさ重視のヘッドに多いフックフェースが苦手な方におすすめです。

ヘッド重量:196g
打感
つかまり
打ち出し
『egg 5500』ドライバーのやさしさ
スライスが多い方で弾道も上がりづらく、ボールのつかまり重視したい方は『egg 5500(ゴーゴー)ドライバー』のやさしさがおすすめです。

オートマチックにヘッドが返ってくるので、ボールをかんたんにつかまえやすく、ラクにドロー系高弾道を狙いやすいヘッドです。ヘッドがブレにくいので打点も安定しやすく、ボールにしっかり当たらない方にもおすすめです。

参考数値 (ロフト10.5°/シャフト M-43-S 使用)
ヘッドスピード40m/s キャリー212y

振りきりやすさやミート率の高さを重視する方は、クラブ長さが1インチ短い44.25インチの『NEW egg 5500 ドライバーimpact(インパクト)』がおすすめです。

egg 5500ドライバー おすすめタイプ
・スライスや右方向のミスが多い。
・弾道を高くした方。
・強めの弾き感が好み。
・打点が安定しづらい方。
・スクエアに構えやすいヘッドが好み。
egg 5500を1回検討してみる
・ヘッドスピードが速い方。
・ドロー弾道がでやすい。
・スピン量が多い方。
・弾道高さをおさえたい。
・つかまりをおさえたい。
プロギア egg 5500 ドライバー【レディスあり】

キャロウェイ マーベリックMAX ドライバー

レディスあり

シャフト
・Diamana 40 for Callaway 45.75インチ
(R/SR/S)
・カスタム対応。

2018年発売「ローグ スター」の後継に位置づけられる『マーベリック MAX』。シリーズは3モデルがラインナップされ、『マーベリック MAX』はスライサーやシニアの方が、安定した高いボールスピードを打ちやすいモデルで、今モデルから弾道調整機能も搭載されています。AIが解析したフェース他、キャロウェイの最新テクノロジーが詰まった「飛んで曲がらない」をコンセプトにしたシリーズです。
調整機能
キャロウェイのアジャスタブルホーゼルは、「ロフト角-1.0°~+2.0°」「N:スタンダード/D:アップライト」の調整が可能です。

マーベリックMAXドライバー 主なテクノロジー

オフセンターヒットに強いフェース。

AIが開発した2世代目「FLASHフェースSS20」が大きな特徴で、細部まで作りこまれたモデル別/番手別設計は、2019年2月発売の「エピック フラッシュ」シリーズと比べ、フェース素材が改良され高初速エリアが広くなり、オフセンターヒット時のボールスピードが格段に向上しています。

マーベリックMAXドライバー 試打スペック

重心距離
短:ヘッドがターンしやすい特徴。リストターンと相性◎
長:ヘッドがゆっくり大きくターンすることで、ヘッドのパワーが大きくなります。
重心深度
浅:低い打ち出しで低スピン傾向。
深:打ち出し角とスピン量を確保しやすい。
重心角
小:ボールのつかまりは控えめでひっかけのミスに強い。
大:ボールのつかまりが良くスライスを制御しやすい。
影面積が大きくソール後方とヒール側に2つのウェイトを装備し、ヘッドのパワーをしっかりだせるつかまり系ヘッドです。ヤマハ「RMX220」と比べると、つかまりはやや抑えですがスピン量は少し多めなので、弾道が上がりやすいヘッドです。
ヘッド重量:196g
打感
つかまり
打ち出し
『マーベリックMAX』ドライバーのやさしさ
つかまりを重視したヘッドで打点ミスをカバーしながら、飛距離性能を高めたい方は『マーベリックMAX』のやさしさがおすすめです。

40g台の純正Sシャフトを使用し、ヘッドスピード35~38m/s前後で試打した感じでは、ボールのつかまりがよく適度にスピンがかかる事で弾道が上がりやすく、新しくなったFLASHフェースの効果で、オフセンターでヒットした時でも、初速やスピン量が極端に変わらず飛距離をロスしづらいヘッドです。

極端に叩きにいったりインサイドから捕まえにいかなければ、ドロー、フェード系にも合いやすいので、しっかり打ちたい方はシャフトをカスタムするのもおすすめです。

参考数値 (ロフト9.0°/シャフト Diamana 40 for Callaway-S)
ヘッドスピード37m/s前後 キャリー204y

マーベリックMAXドライバー おすすめタイプ
・スライスや右方向のミスが多い。
・ミスヒットに強いモデルがよい。
・持ち球を活かしたい。
・飛距離性能を高めたい。
・大きな投影面積で安心感を求めたい。
マーベリックMAXドライバーを1回検討してみる
・ヘッドスピードが速い方。
・フェースローテーションを入れて打つ。
・投影面積の大きいヘッドは苦手。
・ドロー弾道がでやすい。
・スピン量を少なくしたい。
・つかまりをおさえたい。
キャロウェイ マーベリックMAX ドライバー

ヤマハ RMX220 ドライバー

シャフト
・TMX-420D(R/SR/S) 45.5インチ
・TOUR AD XC-5(S) 45.5インチ
・Speeder 569 EVOLUTION VI(S) 45.5インチ
・Diamana ZF50(S) 45.5インチ
・カスタム対応。

飛距離性能を追求するためゼロからクラブを見直し、ボール初速を高める新テクノロジー「BOOSTRING(ブーストリング)」をウッドに搭載。ルール上限に迫る大慣性モーメントでさらに曲がらず飛ばし、ミスヒットに強い特徴の『RMX 220』。
ヘッド単品でも発売され、2015年以降の「新RTSスリーブ」をご使用の方は互換性があるので、シャフトを変えずに移行しやすいモデルです。
新RTSスリーブ
リミックス・チューニング・システム(RTS)は、「ロフト角±1.0°」「ライ角+0.75/+1.5」の調整が可能です。

RMX220 ドライバー 主なテクノロジー

フェースから8mm程度離れた部分に、クラウンからソールまで続くリブとホーゼルを繋げるリング状の『BOOSTRING』。発生するたわみが均一になり、全てのエネルギーを残さずボールに伝えボール初速を高めてくれます。ルール上限(5,900gcm2)に迫る大慣性モーメント『5,760gcm2』により、球のブレが少なく、飛距離ロスや曲がりを最小限に抑えてます。

RMX220 ドライバー 試打スペック

重心距離
短:ヘッドがターンしやすい特徴。リストターンと相性◎
長:ヘッドがゆっくり大きくターンすることで、ヘッドのパワーが大きくなります。
重心深度
浅:低い打ち出しで低スピン傾向。
深:打ち出し角とスピン量を確保しやすい。
重心角
小:ボールのつかまりは控えめでひっかけのミスに強い。
大:ボールのつかまりが良くスライスを制御しやすい。
ヘッドの横幅があり後方も大きく張り出した外観は、「重心距離 44.0mm」「重心深度 44.5mm」と、今回ご紹介するモデルの中でいちばんヘッドのパワーをだせ、打ち出し角を確保しながらスピン量を少なくしているモデルです。重心角も「egg 5500」に次ぐ大きさで、アップライトなライ角、フックフェース、グースネックのつかまり系ヘッドです。

投影面積が大きくヘッドデザインには好みがありますが、輪郭はスッキリしているので、アドレスした時にフェース側を見ていればそれほど気にならないと思います。

ヘッド重量:196g
打感
つかまり
打ち出し
『RMX220』ドライバーのやさしさ
つかまりを重視したヘッドでボール初速を上げ、飛距離性能を高めたい方は『RMX220ドライバー』のやさしさがおすすめです。

ヘッドサイズとブーストリングストリングの効果で、力強い低スピン弾道で飛距離性能を求められるつかまるブッ飛び系ヘッド。ゆっくり返るヘッドの動きなので強いフックを抑えやすく、ドロー、フェード系をイメージしやすい顔つきです。スライスの多い方はフェースを閉じ気味にテークバックして打つとスライスの度合を軽減しやすくなり、オートマチックに持ち球を活かしやすいやさしいヘッドです。

参考数値 (ロフト10.5°/シャフトTour AD XC-5-S 使用時)
ヘッドスピード40m/s前後 キャリー224y
ヘッドスピード45m/s前後 キャリー255y

RMX220ドライバー おすすめタイプ
・スライスや右方向のミスが多い。
・ミスヒットに強いモデルがよい。
・ボール初速を上げたい。
・持ち球を活かしたい。
・大きな投影面積で安心感を求めたい。
RMX220ドライバーを1回検討してみる
・ヘッドスピード43m/s以上はカスタムシャフトを視野に。
・フェースローテーションを入れて打つ。
・投影面積の大きいヘッドは苦手。
・ドロー弾道がでやすい。
・弾道高さをおさえたい。
・つかまりをおさえたい。
ヤマハ RMX220ドライバー

振りやすいヘッドで爽快に打ちたい!

本間ゴルフ XP-1ドライバー

レディスあり
本間ゴルフ XP-1ドライバー

シャフト
・VIZARD 43(R/SR/S) 45.25インチ
・VIZARD FD 0.25インチ単位でカスタム対応
・VIZARD FP 0.25インチ単位でカスタム対応

アベレージ向けモデル「ビジール」シリーズの後継になる『XP-1』は、今モデルから「ツアーワールド」シリーズとしてラインナップ。ホンマの独自テクノロジーを詰め込み、専用設計のシャフトと一体となることで高いミート率を生み出し、ヘッドスピード35~40m/s前後のアベレージゴルファーのポテンシャルを最大限に引き出してくれるドライバーです。
調整機能
XP-1の調整機能は「ロフト角:最大±1°」「ライ角:最大+2°」「F.A:最大±1.5°」の無段階調整が可能。ヘッドを調整する時にシャフトを回転させる必要がないので、スパインのズレがない本間独自の優れた調整機能です。

XP-1 ドライバー 主なテクノロジー

『P-SAT 精密スパイン管理』・すべてのクラブにおいて、スパインを6時方向に設定。シャフトの挙動を安定させ、クラブ単体のみならずセット全体での完成度を高めてます。
『NON-ROTATING SYSTEM』
・付属のトルクレンチにより、シャフトを脱着・回転することなく、ライ角やロフト角、F.A.(フェースアングル)の無段階調整が可能。

“高ミート率”を実現するという新発想

“高ミート率”を実現する新発想のコンセプトとして「ヘッドとシャフトの⼀体設計」にこだわり、振り抜きやすくミート率を高め、安定したショットを打ちやすい特徴があります。

XP-1 ドライバー 試打スペック

重心距離
短:ヘッドがターンしやすい特徴。リストターンと相性◎
長:ヘッドがゆっくり大きくターン。ボディーターンと相性◎
重心深度
浅:低い打ち出しで低スピン傾向。
深:打ち出し角とスピン量を確保しやすい。
重心角
小:ボールのつかまりは控えめでひっかけのミスに強い。
大:ボールのつかまりが良くスライスを制御しやすい。
横幅があり投影面積の大きいやさしい外観で、トゥ側にボリューム感をだすことで、アドレスした時にはつかまりすぎるイメージをおさえてます。オープンフェースでフック系の方と相性がよく本間らしいイケメン顔の外観です。
ヘッド重量:192g
打感
つかまり
打ち出し
『XP-1』ドライバーのやさしさ
適度にフェースターンできるヘッドで、振り抜きやすく打点の安定感と弾道を上げたい方は『XP-1』のやさしさがおすすめです。

ヘッドはスライスをおさえる強いつかまりモデルではなく、ほどよいつかまりでややドロー~フェードの操作性を持ち、持ち球の安定性を高めながら適度なスピン量で弾道が上がりやすい特徴です。

シャフト(VIZARD43-S)は軽量でやや軟らかいしなり感で、ヘッドの重さを感じながら、タイミングよくインパクトできる振り抜きやすいシャフトです。硬めでしっかり叩きたい方は、カスタムシャフト(VIZARD FD/FP)を視野に選ぶのがおすすめです。

参考数値 (ロフト10.5°/シャフト VIZARD43-S)
ヘッドスピード40m/s キャリー220y
ヘッドスピード45m/s キャリー249y

XP-1ドライバー おすすめタイプ
・適度にフェースターンしてくれるヘッドが好み。
・ほどよいつかまりでヘッドの操作性も求めたい。
・ミート率を上げ安定感を高めたい。
・弾道を高くしたい。
・大きな投影面積で安心感を求めたい。
XP-1ドライバーを1回検討してみる
・シャフトをカスタムしたい。
・弾道高さをおさえたい。
・スライスをおさえたい。
・投影面積の大きいヘッドは苦手。
本間ゴルフ XP-1ドライバー 【レディスあり】

ダンロップ ゼクシオX ドライバー

シャフト
・Miyazaki AX-1 カーボン 45.25インチ
(S:9.5/10.5 SR:10.5)
・カスタム対応。

ゼクシオの「クラブ全体で飛ばす」というコンセプトのもと、「ゼクシオ11」とは違う素材、形状、構造でアプローチされた『ゼクシオX』。ターゲット層は40代、50代でもっとしっかり振り切りたいゴルファーに向け「ゼクシオ11」とはひと味違う特徴があります。

ゼクシオX ドライバー 主なテクノロジー

『ゼクシオX』は、ゼクシオ初となる比重の軽いカーボン複合素材をソールに使用し、フリーウエイトを後方に配置したことで、高慣性モーメントが増加した広いスイートエリアを実現。グリップ部の「WEIGHT PLUS」の重量も、『ゼクシオX』を使用するヘッドスピード帯にチューニングがされ、「ゼクシオ11」と同じフェース周りの「フラットカップフェース」も採用されています。

打音は「ゼクシオ11」よりも少し低めで、響きもおとなしめに仕上がっています。

ゼクシオX ドライバー 試打スペック

重心距離
短:ヘッドがターンしやすい特徴。リストターンと相性◎
長:ヘッドがゆっくり大きくターンすることで、ヘッドのパワーが大きくなります。
重心深度
浅:低い打ち出しで低スピン傾向。
深:打ち出し角とスピン量を確保しやすい。
重心角
小:ボールのつかまりは控えめでひっかけのミスに強い。
大:ボールのつかまりが良くスライスを制御しやすい。
重心距離や重心深度は「ゼクシオ11」に近いスペックですが、重心角がやや小さくなり、ほどよいボールのつかまりで「ゼクシオ11」よりもスピン量をおさえています。

+1°フックフェースの「ゼクシオ11」に比べ、-0.5°オープンフェースの『ゼクシオX』はスクエアに構えやすいモデルです。引き締まったカラーリングがやや小ぶりに見え、厚みのあるディープシャローバックなので、やさしさを継承しながら叩けるイメージをだしやすい外観です。

ヘッド重量:195g
打感
つかまり
打ち出し
ゆったりフェースターンしてくるヘッドでボールを叩きやすく、初速アップと適度なスピンで安定感を求めたい方は『ゼクシオX』のやさしがおすすめです。純正シャフト(Miyazaki AX-1-S:ヘッドスピード38~43m/s前後推奨)使用では、暴れないしっかりした剛性感でスイング軌道が安定しやすいシャフトです。ヘッド部は広い反発エリアの効果でミスヒットにも強く、ヘッドターンもゆっくりめなのでインパクトを合わせやすい使いやすさがあり、初速の速いライナー系の弾道で方向性もよく、アスリートテイストとやさしさを両立させたバランスの良いドライバーです。

参考数値 (ロフト10.5°/シャフト Miyazaki AX-1-S)
ヘッドスピード40m/s 平均キャリー211y
ヘッドスピード45m/s 平均キャリー237y

ゼクシオXドライバー おすすめタイプ
・ディープフェースで叩けるイメージのヘッドが好み。
・ドライバーの安定感を高めたい。
・直進性を高めたい。
・高弾道で飛距離を伸ばしたい。
・スクエアに構えやすいヘッドが好み。
ゼクシオXドライバーを1回検討してみる
・ヘッドスピード43m/s以上はカスタムシャフト推奨。
・スピン量をおさえたい方はカスタムシャフト推奨。
・操作性を求めたい。
・つかまりをおさえたい。
ダンロップ ゼクシオXドライバー

タイトリスト TS1 ドライバー


※12.5°はカスタムのみ。

シャフト
・Titleist Diamana50 45.75インチ
(R/SR/S)
・Titleist Air Speeder 45.75インチ
(R/SR)
・カスタム対応。

プロツアーでの圧倒的な使用率を誇るタイトリストは、プロ・上級者向けブランドというイメージがありますが、『TS1』ドライバーはそうした先入観を払拭する打てば必ずわかる軽快感と、高い飛距離性能を備えたドライバーです。
調整機能
タイトリストの調整機能「SURE FIT」は、「ロフト角:±0.75°/+1.5°」「ライ角:±0.75°/+1.5°」を、プレーヤーの好みに合わせ16通りの組み合わせを設定することができます。

TS1 ドライバー 主なテクノロジー

兄弟モデル「TS2」「TS3」と同じテクノロジーを採用した『TS1』ドライバーは、シャフト、グリップなどすべてのパーツ設計において軽量化をはかり、さらなるスピードアップを追求。やさしさとつかまりを重視しながら、高弾道のビックキャリーを特徴としたドライバーです。

TS1 ドライバー 試打スペック

重心距離
短:ヘッドがターンしやすい特徴。リストターンと相性◎
長:ヘッドがゆっくり大きくターンすることで、ヘッドのパワーが大きくなります。
重心深度
浅:低い打ち出しで低スピン傾向。
深:打ち出し角とスピン量を確保しやすい。
重心角
小:ボールのつかまりは控えめでひっかけのミスに強い。
大:ボールのつかまりが良くスライスを制御しやすい。
深い重心深度と大きめの重心角でつかまった高弾道を狙いやすく、スピン量も少なめのヘッドです。スイング中のフェース管理ができれば、持ち球で飛距離性能を高めやすいモデルです。

投影面積が大きく厚みのあるディープフェースに、引き締まった黒い外観とヘッド後方に向け薄くなるシャローバック形状は、力強い高弾道をイメージしやすい外観です。

重心深度、重心高の調整は、別売りの「TS1 ドライバー用SURE FITウエイト(-4g~+6gの幅で5種類)」で調整でき、軽くすることでスピン量を抑え、重くするとスピン量が増え高弾道などカスタマイズの幅も広げられます。
ヘッド重量:194.4g
打感
つかまり
打ち出し

『TS1』ドライバーのやさしさ
ヘッドスピードやパワーがなくても、適度にフェースターンできるヘッドで、軽快かつシャープに振り抜くことを重視しながら、ビックキャリーで飛距離性能を求める方は『TS1』のやさしさがおすすめです。

ヘッドがブレずらい高慣性モーメントのヘッドは、一般的にヘッド重量が重くパワーがないと活かしづらい傾向ですが、『TS1』はヘッド重量が軽くなったことで、これまで高慣性モーメントのヘッドを扱えなかったタイプの方も、振りやすくパワーをだしやすいヘッドです。

つかまったドロー、フェードも打ちやすいので持ち球を活かしやすく、兄弟モデル「TS2」「TS3」よりもオートマチック性が格段に高く、高弾道のビックキャリーを打ちやすい特徴があります。

シャフト(Titleist Diamana50-S)装着では、手元側の剛性が高いので頼りない印象はなく、力まないグリッププレッシャーで軽快に振れれば、ミスヒットにも強くフェースの弾き感と連動した飛距離性能を求めやすいシャフトです。

また純正シャフトでは、ヘッドスピードアップを実現する加速系『AiR Speeder』もラインナップされています。

参考数値 (ロフト10.5°/シャフト Titleist Diamana50-S)
ヘッドスピード35m/s 平均キャリー188y
ヘッドスピード40m/s 平均キャリー218y

参考数値 (ロフト10.5°/シャフト Tour-AD DI-6 44.75インチ 私物)
ヘッドスピード47m/s 平均キャリー253y

TS1ドライバー おすすめタイプ
・ヘッドスピードがあまり速くない。
・適度にフェースターンしてくれるヘッドが好み。
・スイングスピードを上げたい。
・ボールのつかまりを高めたい。
・高弾道で飛距離を伸ばしたい。
・大きな投影面積で安心感を求めたい。
TS1ドライバーを1回検討してみる
・ヘッドスピード43m/s以上はカスタム推奨。
・弾道高さをおさえたい。
・つかまりをおさえたい。
・投影面積の大きいヘッドは苦手。
タイトリスト TS1 ドライバー

パワーはあるけどミート率が悪い方はやさしめ低スピンで飛距離アップ!

ヤマハ RMX120 ドライバー

シャフト
・TMX-420D(R/SR/S) 45.5インチ
・TOUR AD XC-5(S) 45.5インチ
・Speeder 569 EVOLUTION VI(S) 45.5インチ
・Diamana ZF50(S) 45.5インチ
・カスタム対応。

大きく見える外観でミスヒットに強く、やさしく飛距離を追求できる『RMX220』に比べ、従来のヤマハらしいアスリート感を残しながら、やさしくしっかり叩け飛距離性能の高い455ccヘッド『RMX 120』。
ヘッド単品でも発売され、2015年以降の「新RTSスリーブ」をご使用の方は互換性があるので移行しやすいモデルです。
調整機能
リミックス・チューニング・システム(RTS)は、「ロフト角±1.0°」「ライ角+0.75/+1.5」の調整が可能です。
『RMX 120』は、ソール側のウェイト「RTS-BPウェイト(別売り)」が5種類用意され、より細やかなチューニングを求められます。
※標準の「RTS-BPウェイト」は5gが付属。

RMX120 ドライバー 主なテクノロジー

『RMX220』と同じ「BOOSTRING(ブーストリング)」を搭載し、歴代RMX1シリーズ史上最大の慣性モーメント『5,180gcm2』(RMX220:5,760gcm2)で、ヘッドの直進性と芯を外した時のブレにくさを高めています。

RMX120 ドライバー 試打スペック

重心距離
短:ヘッドがターンしやすい特徴。リストターンと相性◎
長:ヘッドがゆっくり大きくターンすることで、ヘッドのパワーが大きくなります。
重心深度
浅:低い打ち出しで低スピン傾向。
深:打ち出し角とスピン量を確保しやすい。
重心角
小:ボールのつかまりは控えめでひっかけのミスに強い。
大:ボールのつかまりが良くスライスを制御しやすい。
「RMX220」よりもやや小ぶりなヘッド体積455ccで、引き締まったシャープなイケメン顔が特徴です。ヘッドの操作性を上げながらつかまりもよく、厚みのあるディープシャローバック形状とやや深めの重心深度が、アッパー軌道を打ちやすくしながら打ち出し角も確保しやすくしています。
ヘッド重量:198.1g
打感
つかまり
打ち出し
『RMX120』ドライバーのやさしさ
しっかり叩けて弾道のバラつきが少ないモデルを探してる方は『RMX120』ドライバーのやさしさがおすすめです。

従来の1シリーズは操作性の高さやフィーリングの良さが前面にでていましたが、『RMX120』ドライバーは飛距離性能をベースに、しっかり叩けるディープフェースと、自然とアッパーになりやすいシャローバック形状で、初速のある力強い低スピン高弾道と直進性の高さでビックキャリーを狙いやすい特徴があります。

左右のミスヒットへの強さはRMX220とあまり変わらないので、ヘッドスピードのある方でむずかし過ぎない叩けるドライバーを探してる方は、気持ち良い弾き感でスイングできるおすすめモデルです。

参考数値 (ロフト10.5°/シャフト SPEEDER 569 EVOLUTION Ⅵ-S)
ヘッドスピード40m/s前後 キャリー220y
ヘッドスピード45m/s前後 キャリー253y

参考数値 (ロフト10.5°/シャフト Tour-AD XC-5 44.75インチ 私物)
ヘッドスピード47m/s 平均キャリー262y

RMX120ドライバー おすすめタイプ
・適度にフェースターンしてくれるヘッドが好み。
・叩けるイメージがだせるヘッドが好み。
・直進性を求めたい。
・普段スピン量が多い。
・飛距離性能を高めたい。
・スクエアに構えやすいヘッドが好み。
RMX120ドライバーを1回検討してみる
・ヘッドスピード43m/s以上はカスタムシャフトも視野に。
・しっかりボールをつかまえたい。
・操作性は求めない方。
・大型ヘッドで安心感を求めたい。
ヤマハ RMX120ドライバー

ブリヂストン TOUR B JGR ドライバー

レディスあり

シャフト
・TOUR AD for JGR TG2-5(R/SR/S) 45.5インチ
・AiR Speeder JGR(R/SR) 45.75インチ
・TOUR AD XC-5(S)
・Speeder 569 EVOLUTION VI(S)
・Diamana ZF50(S)
・ATTAS 11 5 (S)
・カスタム対応。

2019年9月に発売された3代目『JGR』。丸6年かけて開発された新フェース構造『SP-COR(サスペンションコア)』が大きな特徴になり、これまでのJGRシリーズに採用されていたテクノロジーを熟成させた注目モデルです。

TOUR B JGR ドライバー 主なテクノロジー

2代目JGRもヘッドのたわみ効果で高初速・高弾道を生み出す技術『Boost Power Technology(ブーストパワーテクノロジー)』を採用してましたが、3代目『JGR』『SP-COR(サスペンションコア)』が搭載され、ソール部の剛性が上がりたわみ効果が大きく進化しています。

TOUR B JGR ドライバー 試打スペック

重心距離
短:ヘッドがターンしやすい特徴。リストターンと相性◎
長:ヘッドがゆっくり大きくターンすることで、ヘッドのパワーが大きくなります。
重心深度
浅:低い打ち出しで低スピン傾向。
深:打ち出し角とスピン量を確保しやすい。
重心角
小:ボールのつかまりは控えめでひっかけのミスに強い。
大:ボールのつかまりが良くスライスを制御しやすい。
2017年モデルは洋なしに近い形状で重心は高めでしたが、2019年モデルは投影面積が大きい丸型形状になり、ヘッド重量が少し軽く低重心化され、大きめの重心角になっています。前モデルよりもシャローバックが強まり高弾道をイメージしやすく、アップライトなライ角がつかまるイメージをだしやすくしています。

幅広い方が構えやすいオーソドックスな形状です。ややフックフェースでアップライトなライ角のつかまり系ヘッドですが、フックフェース系の中ではターゲットに対して構えやすい顔つきです。

ヘッド重量:190.5g
打感
つかまり
打ち出し

『JGR 2020』ドライバーのやさしさ
直進性が高くやさしく低スピン高弾道を打ちやすいモデルを探してる方は『JGR 2020』
のやさしさがおすすめです。

これまでのJGRシリーズはガッツリつかまり系でしたが、『JGR 2020』は適度なつかまりで、力強く直進性のある高初速と低スピン高弾道で、やさしく飛距離性能を求めやすいヘッドです。

フェースからボールが逃げづらいので安心してスイングしやすく、やわらかさと弾き感のバランスのよい打感は、今回ご紹介するモデルの中で1、2位を争う感触の良さで、ミスヒットの強さも含め総合的にヘッドの完成度が高いモデルです。

弾道調整はありませんが純正カスタムもラインナップが多く、純正オリジナルシャフトは、つかまりを強化する『TOUR AD for JGR TG2-5』、ヘッドスピードアップを実現する加速系『AiR Speeder JGR』がラインナップされています。

参考数値 (ロフト10.5°/シャフト Speeder 569 EVOLUTION 6)
ヘッドスピード40m/s前後 キャリー221y
ヘッドスピード45m/s前後 キャリー239y

JGRドライバー おすすめタイプ
・弾道を高くしたい。
・初速アップをしたい。
・適度にフェースターンしてくれるヘッドが好み。
・ほどよいつかまりを求めたい。
JGRドライバーを1回検討してみる
・弾道高さをおさえたい。
・つかまりをおさえたい。
・アップライトなライ角は苦手。
・弾道調整機能がほしい。
TOUR B JGR 2020 ドライバー

キャロウェイ マーベリック ドライバー

シャフト
・Diamana 50 for Callaway 45.75インチ
(R/SR/S)
・TOUR AD XC-5(S) 45.5インチ
・Speeder 569 EVOLUTION VI(S) 45.5インチ
・Diamana ZF50(S) 45.5インチ
・カスタム対応。

2018年発売「ローグ」の後継に位置づけられる『マーベリック』は、スライサーやシニアの方が安定した高いボールスピードを打ちやすい「マーベリック MAX」、つかまりを抑えしっかり叩いても低スピンの「マーベリック SUBZERO」、2モデルの中間に位置づけられるスタンダードモデル『マーベリック』の3モデルがラインナップされています。AIが解析したフェース他、キャロウェイの最新テクノロジーが詰まった「飛んで曲がらない」をコンセプトにしたシリーズです。
調整機能
キャロウェイのアジャスタブルホーゼルは、「ロフト角-1.0°~+2.0°」「N:スタンダード/D:アップライト」の調整が可能です。

キャロウェイ マーベリックドライバー 主なテクノロジー

オフセンターヒットに強いフェース。

AIが開発した2世代目「FLASHフェースSS20」が大きな特徴になり、2019年2月発売の「エピック フラッシュ」シリーズと比べ、フェース素材なども改良され、オフセンターヒット時のボールスピードが格段に向上しています。3タイプあるヘッドの中でもスタンダードモデル『マーベリック』だけ、空力を向上させる「サイクロン形状」が搭載され、従来モデルと比較してローグよりも68%、Epic Flashよりも61%の空気抵抗を削減させ、ヘッドスピード42m/s前後辺りの方がスイングスピードを上げやすい設計になっています。

マーベリック ドライバー 試打スペック

重心距離
短:ヘッドがターンしやすい特徴。リストターンと相性◎
長:ヘッドがゆっくり大きくターンすることで、ヘッドのパワーが大きくなります。
重心深度
浅:低い打ち出しで低スピン傾向。
深:打ち出し角とスピン量を確保しやすい。
重心角
小:ボールのつかまりは控えめでひっかけのミスに強い。
大:ボールのつかまりが良くスライスを制御しやすい。
ヘッドがゆっくりターンして大きなパワーを伝える「重心距離40.3」と、やや浅い重心深度「重心深度35.3」でスピン量を抑えてます。浅重心はインパクトでロフトが立ちやすく、低い打ち出しでスピン量が少ないむずかしいイメージですが、『マーベリック』ドライバーは、2世代目「FLASHフェースSS20」の効果で「エピック フラッシュ スター」よりも弾道のバラつきを13%おさえ、浅重心のむずかしさを新フェースデザインでやさしく仕上げています。

ヘッド形状は投影面積のやや大きい丸型形状で、アドレスした時にやわらかいイメージを出しながら輪郭は引き締まっているので、セットアップのしやすい構えやすい外観です。

ヘッド重量:199.3g
打感
つかまり
打ち出し

『マーベリック』ドライバーのやさしさ
ヘッドスピード42m/s前後辺りの方で、打点が安定しない方や左方向のミスが多い方は『マーベリック (スタンダード)』ドライバーのやさしがおすすめです。

これまでの高初速を生み出す2本の柱「JAILBREAK テクノロジー」は、2本の柱の内側と外側では初速や飛距離性能の違いに落差がありましたが、進化したフラッシュフェースは、オフセンターヒット時でも飛距離ロスが少なく直進安定性も高くなり、つかまり過ぎないフェース角とオフセンターヒットに強いフラッシュフェースで、打点が安定しない方もしっかり叩けるヘッドです。

「エピック フラッシュ スター」は硬めで弾き感が強く硬めの打感と甲高い打音でしたが、「マーベリック 」は柔らかめの食いつく打感と落ち着いた打音になり、2015年発売の「グレート ビッグバーサ」のようなインパクトで押せる感覚を好む方にもおすすめです。

弾道はややつかまりを抑え、中高弾道のフェードが打ちやすく、飛距離性能も高いですが方向性の安定感もバツグンに高いモデルです。

参考数値 (ロフト9.5°/Diamana 50 for Callaway-S)
ヘッドスピード40m/s前後 キャリー220y
ヘッドスピード45m/s前後 キャリー247y

(ロフト9.5°/Tour-AD-DI6-S 44.5インチ)
ヘッドスピード47m/s前後 キャリー264y

マーベリック(スタンダード)ドライバー おすすめタイプ
・ヘッドスピード40m/s以上。
・オフセンターヒットに強いヘッドを探している。
・振り抜きの良いヘッドを探している。
・少しつかまりを抑えたい。
・スピン量を抑えたい。
・飛距離性能を高めたい。
マーベリック(スタンダード)ドライバーを1回検討してみる
・しっかり叩きたい方はカスタムシャフトも視野に。
・つかまりを重視する方は「マーベリックMAX」も視野に。
・しっかりボールをつかまえたい。
・弾道高さを出したい。
キャロウェイ マーベリックシリーズ ドライバー

やさしいドライバーでスコアアップ!

ティーショットの成功率を上げることで、2打目3打目へのつながりが良くなってきますので、ドライバーが苦手な方はスイングの見直しもあるかもしれませんが、なるべくプレッシャーを少なくしてくれる自分の武器を見つけられるとゴルフがラクになります。

やさしいドライバーは安定感が高いショットを打ちやすいのがメリットですが、最近のモデルは飛距離性能もかなり高いので、使うドライバーに合うボール選びなども色々試しながら使いこなして、一気にスコアアップを狙っていただきたいと思います。

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