続々と新製品が発売される中、そろそろクラブの買い替えを検討している方は、各社の売れ筋や動向なども気になる所です。
購入するクラブが決まってる方は参考までに、買い替え予定がない方は周りの方とのゴルフ談議用に、直近のゴルフクラブの売れ筋からおすすめのゴルフクラブをカテゴリー別にご紹介。
2022年 ドライバー売れ筋ランキング
| 2022年 ドライバー売れ筋ランキング | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
| ダンロップ ゼクシオ12 |
ピン G425MAX |
ダンロップ ゼクシオ エックス |
ブリヂストン B2 |
ヤマハ RMX VD59 |
|
| テーラーメイド ステルス |
キャロウェイ ROGUE ST MAX |
テーラーメイド ステルス HD |
ダンロップ ゼクシオ12 |
ピン G425MAX |
|
| テーラーメイド ステルス |
キャロウェイ ROGUE ST MAX |
テーラーメイド ステルス HD |
ダンロップ ゼクシオ12 |
ピン G425MAX |
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【3月の注目ドライバー】テーラーメイド ステルス
| テーラーメイド ステルス ドライバー | |||
|---|---|---|---|
| ・TENSEI RED TM50 (’22) フレックス (S/SR/R)/長さ 45.75インチ ・Tour AD UB-6 フレックス (S)/長さ 45インチ ・SPEEDER NX 60 フレックス (S)/長さ 45インチ ・Diamana PD 60 フレックス (S)/長さ 45インチ ・カスタムシャフト対応。 |
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※低スピン爆飛びフェース。
2022年2月に発売された『ステルス』ドライバーは、発売以降2ヵ月連続でドライバー売れ筋ランキング首位を獲得している人気ぶりです。今モデルは従来のチタンフェースから、44%軽量になった60層のカーボンフェースに変更することで、驚異的なボール初速向上と優れた打音と打感を徹底的に追求したモデルになります。
プロ好みに仕上げられた「ステルスプラス (セクレクトストア限定)」ドライバー、スタンダードモデルの『ステルス』ドライバー、2月、3月の売れ筋3位に入ったドローバイアス設計の「ステルスHD」がラインナップされ、どのモデルも低スピン弾道から爆飛びする飛距離性能を持ちあわせてますが、どのモデルもスイングが確立しボールをつかまえられる上級者向けのややハードなモデルになり、気になるけどドライバーがあまり得意ではない方は、3月3位の「ステルスHD」ドライバーから試してみる方が”stress＝ストレス”が少なくがおすすめです。
【3月の注目ドライバー】キャロウェイ ROGUE ST MAX
| キャロウェイ ローグ ST MAX | |||
|---|---|---|---|
| ・VENTUS 5 for Callaway フレックス (S/SR/R)/長さ 45.5インチ ・Tour AD UB-5（S） フレックス (S)/長さ 45.5インチ ・SPEEDER NX 50（S） フレックス (S)/長さ 45.5インチ ・Diamana PD 50（S） フレックス (S)/長さ 45.5インチ ・カスタムシャフト対応。 |
|||
こちらも今季注目ドライバーの「ROGUE ST MAX」シリーズは、熟成された「JAILBREAK」「FLASHフェース」テクノロジーがアップデートされ、今モデルはヘッド後方に搭載された新たなテクノロジー「タングステン・スピード・カートリッジ」により、オフセンターヒット時のボールスピードを高めると同時に、慣性モーメントを高めスイング時の安定性の向上に貢献しています。ラインナップでは、軽量ドローバイアス設計「ROGUE ST MAX FAST」ドライバー、ドローバイアス設計「ROGUE ST MAX D」ドライバー、飛距離と振りやすさを追求したスタンダードモデル『ROGUE ST』ドライバー、プロ、上級者向けモデルの位置づけとなる「ROGUE ST MAX LS」ドライバーの4モデルがラインナップされ、全モデル「ST=スピードチューンアップ」として飛距離アップに直結する初速性能の向上に注力して開発されてます。
3月2週、3週で2位にランクインした『ROGUE ST MAX』ドライバーは、打感、振りやすさ、初速性能、やさしさのバランスが整ったドライバーで、多くのドライバーが発売されている中、コース上で結果にコミットしやすいおすすめのドライバーです。
2022年 フェアウェイウッド売れ筋ランキング
| 2022年 FW売れ筋ランキング | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
| ピン G425MAX |
ダンロップ ゼクシオ12 |
ヤマハ RMX VD59 |
ダンロップ ゼクシオ エックス |
ブリヂストン B2 |
|
| テーラーメイド ステルス |
テーラーメイド ステルス プラス |
ピン G425MAX |
ダンロップ ゼクシオ12 |
ヤマハ RMX VD59 |
|
| テーラーメイド ステルス |
ピン G425MAX |
テーラーメイド ステルス プラス |
ダンロップ ゼクシオ12 |
キャロウェイ ROGUE ST MAX D |
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【3月の注目フェアウェイウッド】テーラーメイド ステルス
| テーラーメイド ステルス FW | |||
|---|---|---|---|
#5-18°/#7-21° |
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#5-57.5°/#7-58° |
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| ・TENSEI RED TM50 (’22) フレックス (S/SR/R)/長さ #3 43.25インチ ・Tour AD UB-6 フレックス (S)/長さ #3 43インチ ・SPEEDER NX 60 フレックス (S)/長さ #3 43インチ ・Diamana PD 60 フレックス (S)/長さ #3 43インチ ・カスタムシャフト対応。 |
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3月の1位は、前モデルSIM2 MAXの後継にあたり、飛距離と安定性が高いスタンダードな『ステルス』フェアウェイウッドと、3位にランクインしたSIM2の後継になる、小ぶりでヘッドの操作性が高く弾道調整機能を搭載した「ステル スプラス (セクレクトストア限定)」が安定した売り上げを伸ばし、ウッド系は「ステルス」シリーズの人気がうかがえます。
ドライバーのむずかしさとは異なり『ステルス』フェアウェイウッドは、
低・深重心設計と「ステル スプラス」フェアウェイウッドより大きなヘッド体積(3W=190cc vs 175cc)により、高弾道をベースに飛距離と直進性能を兼ね備えたやさしく飛ばせる特徴があり、今モデルは#3HL (HL=ハイローンチ)がラインナップに加わったことで、3Wでボールが上がりづらかった方も#3HLで新たなセッテイングを組み直すことで、コース戦略の幅が広がるおすすめの番手です。
2022年 ユーティリティ売れ筋ランキング
| 2022年 UT売れ筋ランキング | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
| ダンロップ ゼクシオ12 |
ピン G425 |
ダンロップ ゼクシオ エックス |
キャロウェイ APEX |
キャロウェイ EPIC MAX FAST |
|
| テーラーメイド ステルス |
ピン G425 |
ダンロップ ゼクシオ12 |
キャロウェイ APEX |
タイトリスト TSi2 |
|
| テーラーメイド ステルス |
ピン G425 |
キャロウェイ ROGUE ST MAX |
ダンロップ ゼクシオ12 |
キャロウェイ ROGUE ST MAX OS |
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【3月の注目ユーティリティ】キャロウェイ ROGUE ST MAX
| キャロウェイ ROGUE ST MAX UT | |||
|---|---|---|---|
#5H-23.0°/#6H-26.0° |
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#5H-59.0°/#6H-59.5° |
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| ・VENTUS 5 for Callaway (S/SR/R) ・Fujikura MC 70 for Callaway (S) ・カスタムシャフト対応。 |
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※今モデルは構えやすさと打ちやすさが大きく向上。
3月のおすすめユーティリティは、3位にランクインしたスタンダードモデルの位置づけとなるキャロウェイ『ROGUE ST MAX UT』ユーティリティです。
AIにより打ち出し角とスピン量が計算された「FLASHフェースSS22」や、ボール初速の向上を可能にするフレーム状の形状をした「JAILBREAK ST」などテクノロジー面がアップデートされ、とくに今モデルは構えやすさが大きく向上し、アイアンのように打ち込むイメージをだしやすく、ドローバイアス設定でわずかにストロングロフト化されたことで、やさしさと飛距離性能を両立させたおすすめのユーティリティです。
2022年 アイアン売れ筋ランキング
| 2022年 アイアン売れ筋ランキング | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
| ダンロップ ゼクシオ12 |
ピン G425 |
ミズノ Mizuno Pro 225 |
テーラーメイド P790 21 |
キャロウェイ X FORGED STAR |
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| ダンロップ ゼクシオ12 |
ピン i525 |
ミズノ Mizuno Pro 225 |
ピン G425 |
テーラーメイド P790 |
|
| ピン i525 |
ダンロップ ゼクシオ12 |
ピン G425 |
タイトリスト T200 |
テーラーメイド P790 |
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【3月の注目アイアン】ピン i525
| ピン i525 アイアン | |||
|---|---|---|---|
#PW-44.0° |
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#PW-64.1° |
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| ・N.S.PRO ZELOS 7 (S) ・N.S.PRO 850GH neo (S) ・N.S.PRO 950GH neo (S) ・N.S.PRO MODUS³ TOUR 105 (S) ・N.S.PRO MODUS³ TOUR 115 (S) ・カスタムシャフト対応。 ※5本セット(#6-#9、PW) |
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長く1位をキープしていた「ゼクシオ12」を抑え、3月の売り上げで1位に輝いたのがピン『i525』アイアンです。
2018年に発売された「i500」アイアンの後継モデルになり、「操れる、飛び系。ちょいブレード」のキャッチコピーのもと中空構造のやさしいブレードアイアンで、番手により溝の角度、間隔、本数を変更し、グース度合(#6～#9=ちょいオフセット,PW/UW=ストレート)を減らすオフセット設計により、最適なスピン量や安定した弾道を実現し、前作より幅広となったソールと重量周辺配分された高MOIヘッドで、よりミスヒットにも強い特徴へと進化しています。ややソリッドな打感ですが爽快な打ち応えがあり、中上級者好みのシャープな顔つきとニュートラルなつかまりは適度な操作性を求められ、寛容性の高いアイアンで飛距離とスピン性能に加え、しっかりグリーンを狙えるアイアンを探してる方におすすすめです。
2022年 ウエッジ売れ筋ランキング
| 2022年 ウエッジ売れ筋ランキング | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
| フォーティーン DJ-5 |
タイトリスト SM8 |
テーラーメイド MG3 クローム |
クリーブランド RTX ZIPCORE |
フォーティーン RM4 |
|
| テーラーメイド MG3 クローム |
フォーティーン DJ-5 |
タイトリスト SM8 |
タイトリスト VOKEY FORGED |
クリーブランド RTX ZIPCORE |
|
| タイトリスト SM9 |
フォーティーン DJ-5 |
テーラーメイド MG3 クローム |
クリーブランド RTX ZIPCORE |
タイトリスト VOKEY FORGED |
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【3月の注目ウエッジ】フォーティーン DJ-5
| ピン i525 アイアン | |||
|---|---|---|---|
・ライトブラックメッキ |
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| ・N.S.PRO DS-91w（WEDGE/96g) ・N.S.PRO DS-91wBK (BLACK Edition専用) |
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シンプルに打ちやすく上級者にも愛用者が多い、フォーティーン「DJ」シリーズの最新モデル『DJ-5』ウエッジが2021年12月に発売され、発売以降安定して上位をキープしています。
「DJ」シリーズのコンセプトは、フェースの開閉をしないで「スクエアに構えてシンプルに打つ」ウエッジで、前モデル「DJ-4」よりも「刺さらず抜けて振り抜きも良い」やさしさと感性をバランスよく向上させ、テクニックを使うむずかしいウエッジよりも、アプローチのミスを減らしシンプルに打てるウエッジでスコアメイクしたい方におすすめのウエッジです。
2022年 パター売れ筋ランキング
| 2022年 パター売れ筋ランキング | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
| オデッセイ ホワイトホットOC |
ピン ピン 2021 |
オデッセイ トゥーロン 22 |
テーラーメイド ハイドロブラス |
スコッティキャメロン セレクト 20 |
|
| テーラーメイド ハイドロブラス |
オデッセイ ホワイトホットOC |
オデッセイ トゥーロン 22 |
ピン ピン 2021 |
スコッティキャメロン セレクト 20 |
|
| オデッセイ ホワイトホットOC |
オデッセイ トゥーロン 22 |
オデッセイ TRI-HOT 5K |
テーラーメイド ハイドロブラス |
テーラーメイド スパイダーGT |
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【3月の注目パター】オデッセイ TRI-HOT 5K
| オデッセイ TRI-HOT 5K | |||
|---|---|---|---|
| ・STROKE LAB Steel GEN3 レッド | |||
3月の注目パターは、ブレード型パターで慣性モーメント5,000を越え、ヘッドのトゥとヒール側をタングステンウェイトで重くし中心部を軽量化させながら、ヘッド前方部に全体の90％近い重量を配した浅重心設計にすることで、圧倒的なフェース面のブレづらさを追求したオデッセイ『TRI-HOT 5K』パターです。
通常のヘッド幅を持つ「ONE」「TWO」「THREE」、幅広の「DOUBLE WIDE」、さらにワイド幅の「TRIPLE WIDE」がラインアップされ、伝統のホワイト・ホット インサートを装着し、ネオマレット型に並ぶ高MOIの浅重心ヘッドは、打感、打音、ボールの転がり、操作性など、これまでと変わらないヘッド重量でよりフィーリングをだしやすくなり、国内女子ツアーでは平均パット数1位(2022年4月時点)の西村優菜プロ(使用モデル：DOUBLE WIDE)、3位の勝みなみプロ(使用モデル：ONE)はじめ、横峯さくらプロ(使用モデル：ONE)、沖せいらプロ(使用モデル：TWO)、安田祐香プロ(使用モデル：TRIPLE WIDE)、福山恵梨プロ(使用モデル：TRIPLE WIDE)など、続々とツアープレーヤーの使用者が増えはじめてきているおすすめのパターです。
