【戦う武器】2017年のロリー・マキロイはキャロウェイとタイトリストで始動!

ツアープロ

昨季は米ツアー年間王者に輝き、神レベルを超えブッダレベルに入ったロリー・マキロイ選手ですが、これが因縁なのか?2016年は、ナイキがゴルフ用具部門から撤退したことで、ナイキと契約していたロリー・マキロイ選手のクラブ動向が注目されている中、当サイトでも「【戦う武器】優勝か!キャロウェイの松山英樹?テーラーのマキロイ?」で、ご紹介させていただいたように、2016-2017開幕シリーズ第2戦はウッド系をテーラーメイド「M2」で始動。

そして、17年初戦は2017/01/12-01/15に行われる、欧州ツアー「BMW南アフリカオープン」で、ブッダレベルのロリー・マキロイ選手の使用ギアに、さらに、大きな変化がありました。

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2017 ロリー・マキロイ キャロウェイ GBBエピック・サブゼロ ドライバー

まずは、ドライバーがテーラーメイド「M2」から、キャロウェイ「グレート・ビックバーサエピック・サブゼロ」に変更。

ロリー・マキロイ 2017年ドライバー
キャロウェイ グレート・ビックバーサエピック・サブゼロ(9.5°)
シャフト 三菱レイヨン Kuro Kage XT 70TX
※2017/1現在。

ロリー・マキロイ選手がキャロウェイを使用する話はありましたが、かなり早い段階での実戦投入になったようです。キャロウェイ「グレート・ビックバーサ・エピックサブゼロ」は、現在、松山英樹選手が使用しているドライバー(グレート・ビックバーサ)の後継機種にあたり、日本発売は2017/1/17発売予定。

こちらは発売前の商品になりますので、発売後に詳細をアップさせていただきます。

フェアウェイウッドもキャロウェイ「グレート・ビックバーサエピック・サブゼロ」を使用するような感じもありますが、テーラーメイド「M2フェアウェイウッド」の可能性が高いようです。

2017 ロリー・マキロイ キャロウェイ APEX MB プロトタイプ アイアン

アイアンは、2013年ナイキと契約してからは「VR Pro Blades」を使用していましたが、キャロウェイ「APEX MB プロトタイプ」に変更。

ロリー・マキロイ 2017年アイアン
キャロウェイ APEX MB プロトタイプ アイアン(3I~PW)
シャフト True Temper Project X 7.0
※2017/1現在。

全く同じアイアンは市販されていませんが、国内では2014/11発売の「APEX MB」のプロトタイプになります。
 

キャロウェイ APEX MB
発売 2014/11
ヘッド素材 S20C(軟鉄)
製法 軟鉄鍛造
日本仕様 DG Tour issue(S-200)
DG (S-200)
外観は小ぶりでシャープなデザインに、バックフェースもすっきりシャープなイケメンマッスルバック。

マイルドな打球感を生み出すS20C軟鉄に、やや厚みを持たせたバックフェースは、マイルドで厚みのある打感がたまらないアイアンです。ミスにはシビアですが抜群の操作性と切れ味をもち、練習が大好きな上昇志向の強い方は、チャレンジしてみるのもアリ?かもしれません。

キャロウェイ APEX MB

2017 ロリー・マキロイ タイトリスト SM6 ウエッジ

ウエッジでは、これまでナイキ「エンゲージ (47°,52°,56°,59°)」を使用してましたが、タイトリスト「SM6」に変更。

ロリー・マキロイ 2017年ウエッジ
タイトリスト SM6
46-08 F
52-08-F
56-10-S
60-08-M
シャフト True Temper Project X 6.5
※2017/1現在。

タイトリスト SM6
発売 2016/02
ヘッド素材 軟鉄
ヘッド製法 鋳造
日本仕様 DG (S-200)
N.S.PRO 950GH
N.S.PRO MODUS³ TOUR 120

スクエアに構えることが多い番手は低めの重心で、フェースを開くアプローチやバンカーを打つ番手は高めの重心になり、各クラブのボールが当たる場所に、最適な重量配分をすることで同じフィーリングで打て、自分に合う多様なソールグラインドを選べる人気商品。
タイトリスト・Vokey SM6

2017 ロリー・マキロイ パター&ボール

そして、パターはスコッティ・キャメロン「M1 Prototype」から、オデッセイ「O-WORKS #1 プロトタイプインサート」に、ボールはナイキ「RZN Tour Platinum」から、タイトリスト「Pro V1x 2017」に変更。

ロリー・マキロイ 2017年パター&ボール
オデッセイ O-WORKS #1 プロトタイプインサート
タイトリスト Pro V1x 2017
※2017/1現在。

日本では、まだ未発表の新しいインサートを使用したオデッセイのパター「O-WORKS」

2017 ロリー・マキロイ 今後どうでるか?

現在はキャロウェイ系とタイトリストでセッテイングを組んでるようですが、「今後、よいクラブがあれば変更する。」と、コメントを出してるようで、今後もブッダレベルのロリー・マキロイ選手のクラブ動向に目が離せません。

ロリー・マキロイ 2017年セッテイング
ドライバー キャロウェイ
グレート・ビックバーサエピック・サブゼロ(9.5°)
シャフト
三菱レイヨン Kuro Kage XT 70TX Prototype
FW テーラーメイド:M2 (15°/18°)
シャフト
三菱レイヨン Kuro Kage S TiNi 80X Prototype
3I-PW キャロウェイ
APEX MB プロトタイプ アイアン(3I~PW)
シャフト
True Temper Project X 7.0
ウエッジ タイトリスト
SM6(46°,52°,56°,60°)
シャフト
True Temper Project X 6.5
パター オデッセイ
O-WORKS #1 プロトタイプインサート
ボール タイトリスト
Pro V1x 2017
※2017/1現在。
※プロは頻繁にクラブ調整を行うため、実際使用するギアセッティングとは異なることがあります。

今週の、欧州ツアー「BMW南アフリカオープン」では、初日を通算67であがり、2日目は6ホールをおえ3オーバーの26位タイ。また、クラブを替えるのか?結果次第では、2017/01/19-01/22に行わる「アブダビHSBCゴルフ選手権」辺りで、クラブ契約発表があるのか?ないのか?分かりませんが、その辺も、我々形から入るアマゴルファーの話しのネタとしてチェックしてみるとおもしろいかもしれません。

試合は民放で放送されませんので、試合結果などは「ゴルフダイジェスト・欧州男子ツアー」から、ご覧になれます。

Photo:http://www.golfwrx.com/

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