暑い日も寒い日も無言でプレーや練習を見守ってくれる、アマゴルファーさんの相棒キャディバッグ。
さらに、キャディバッグひとつでなんとなくゴルフが上手そうに見えたり、その人のセンスまでも勝手に判断されてしまう重要アイテムで、自分のゴルフスタイルをコーディネートしてくれるファッションアイテムに近いアイテムです。
今回は、キャディバッグ選びに悩む方へ「コレはおさえておきたいブランド!」
をご紹介。
- メーカー系キャディバッグ
- バックブランド系キャディバッグ
- アパレル系キャディバッグ
- Admiral Golf(アドミラルゴルフ)
- AVIREX GOLF(アビレックス ゴルフ)
- 1PIU1UGUALE3 GOLF(ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ ゴルフ)
- Psycho Bunny (サイコバニー)
- CHERVO (シェルボ)
- J.LINDEBERG (J.リンドバーグ)
- Champion GOLF(チャンピオンゴルフ)
- NEW ERA(ニューエラ)
- New Balance(ニューバランス)
- PEARLY GATES(パーリーゲイツ)
- BEAMS GOLF(ビームスゴルフ)
- Foot Joy(フットジョイ)
- MASTER BUNNY EDITION(マスターバニーエディション)
- le coq sportif(ルコックスポルティフ)
- 愛着のもてるキャディバッグ
メーカー系キャディバッグ
スポーティーなイメージが好みの方は、ゴルフメーカーやスポーツメーカーから発売される、『メーカー系』キャディバッグがおすすめです。
使用しているクラブメーカーとキャディバッグのメーカーを合わせるこだわりもカッコイイですが、クラブは徐々に変わってくるので、好きなメーカーのデザインや素材感などをチェックしながら選ぶ方が選びやすいと思います。
adidas(アディダス)
『アディダス』のキャディバッグは、ブラックやホワイトをベースに、ロゴやスリーストライプをモチーフにしたモデルや、ゴルフシューズと連動したデザインなどが発売されています。
プロモデルレプリカやスポーティーなカートタイプ/スタンドタイプ/レディースがラインナップされ、全体的に軽量モデルが多くがっちりアスリート系よりはカジュアルなスポーツモデルに人気があります。シューズケースやゴルフウェアとコーディネートしやすいメーカーです。
Callway(キャロウェイ)
『キャロウェイ』は、1982年に設立されたアメリカのゴルフ用品メーカーで、実業家イリー・リーブス・キャロウェイが、ゴルフクラブメーカー「Hickoly Stick USA」を買収し、社名を「Callaway Hickoly Stick USA」としてスタート。
ツアーモデルやツアーレプリカモデルはじめ、一般モデルはスポーティなデザインからクラシック風までバリエーションが豊富で、毎年トレンドを意識したデザインとカラーが発売されています。
ゴルフクラブはもちろんアパレルも人気があり、全てのゴルフ用品をキャロウェイで揃えられるラインナップの多さは、トータルコーディネートしやすい人気メーカーです。
cobra(コブラ)
『コブラ』は1973年設立されたアメリカのゴルフ用品メーカーで、現在はプーマの傘下に入ってます。
ブラックベースの重厚なデザインが多くたまに限定モデルが発売され、PGAツアーで人気のあるリッキー・ファウラーがコブラと契約しています。プーマのキャップやスパイクが好きな方は、コブラと組み合わせてみるのも楽しいと思います。
正規販売されているキャディバッグは、主にツアーモデルが発売されていますが、海外ではスタンドタイプの種類も多く、並行輸入品をネットショップで購入できます。
SRIXON(スリクソン)
住友ゴム工業が所有する、ゴルフとテニス用品に特化したブランド『SRIXON(スリクソン)』。ネーミングは社名「Sumitomo Rubber Industries」の略「SRI」に、「ON」はGO ON(進み続ける)の意味を持っています。
松山英樹選手がダンロップと契約し、スリクソンブランドのアイアンとキャディバッグを使用している影響もあり、ツアーモデル系の迫力あるモデルの人気が高く、国内ではアスリート色の強いブランドイメージです。
スリクソンブランドは、ボールケースやアクセサリーが充実しているので、同じブランドの小物でアクセントをつけたり、業務提携しているアシックスのゴルフシューズと組んでみるのもこだわり感があります。
Titleist(タイトリスト)
『タイトリスト』は1932年に設立されたアメリカのゴルフ用品メーカーで、ゴルファーの憧れ「タイトル保持者」という造語からきています。
多くの契約選手が使用するツアーモデルのキャディバッグはゴルフファンにはおなじみで、一般モデルはクラシック/エレガント/スタイリッシュ/スポーティー/スタンド/レディースと幅広く、メンズもレディースも大人カッコいいブランドイメージです。ヘッドカバーやゴルフバックはじめ、同一グループ「FootJoy(フットジョイ)」のゴルフシューズと揃えるとさらにカッコよいメーカーです。
激シブがお好みの方は、限定発売「ブラックリミテッド」がおすすめです。
TaylorMade(テーラーメイド)
『テーラーメイド』は1979年設立のアメリカのゴルフ用品メーカーで、創業者ゲーリー・アダムスがメタル素材のウッドを世界で初めて開発しています。
キャディバッグは、アメリカPGAツアーで活躍する多くの選手が使用するツアーモデルや、「TaylorMade」のロゴが入ったハイエンド/スタンドタイプ/レディースモデルに、シニア層をターゲットにした「Mグローレ」などが発売されています。
全体的にはスタンドタイプが多く、人気メーカーなので人とカブるのを避けたい方は、並行輸入から国内未発売のキャディバッグを探すのがおすすめです。
PING(ピン)
『ピン』は1959年カーステン・ソルハイムにより設立されたアメリカのゴルフ用品メーカーです。
社名は最初に制作された「1-A」パターの打音が“ピーン”と聞こえたことが由来で、ピン型のパターはピン社の「アンサー(ANSER)」シリーズが大ヒットして広まった話が有名です。
キャディバッグは全体的に落ち着いたトーンのものが多く、主にツアー/ラグジュアリー/スポーティー/スタンドがラインナップされ、スタンドタイプはモノトーンな落ち着いたカラーバリエーションが豊富です。
ヘッドカバーやパターカバーが多く発売されてるので、合わせてみるとカッコいい感じに仕上がります。
本間ゴルフ
『本間ゴルフ』は1958年横浜市鶴見区で、本間ゴルフの前身「鶴見ゴルフセンター」を開業したのが始まりのゴルフ用品メーカーです。現在は中国系ファンドに買収され、新生本間ゴルフとして革新的なクラブをリリースしています。
新しい時代に入った本間ゴルフのキャディバッグは、主にツアー/スポーティー/スタンド/レディースがラインナップされ、カラフルなモデルからシックなものまでバリエーションが豊富です。
ミズノゴルフ
『ミズノ』は1906年に創業され、洋品雑貨や野球ボールの販売からはじまった日本のメーカーです。ゴルフカテゴリーは1921年にクラブ製造計画がはじまり、1933年国産第1号ゴルフクラブ「スターライン」を発売。現在はアスリート系からの支持が高い本格派ブランドのイメージが定着しています。
キャディバッグは、白/青カラーリングのツアー系モデル他、一般モデルはラインナップが多く、他社と組んだコラボモデルやミズノ史最軽量1.3kgの「K1-LO」など、話題モデルが発売されています。
バックブランド系キャディバッグ
OUUL (オウル)
アメリカで20年以上前からOEMメーカーとしてスタートし、2016年オリジナルブランドとして設立。ファッショナブルでありながら、ゴルファーの使いやすさを第一に考えたモノづくりを目指しているキャディバッグブランドです。
カートタイプとスタンドタイプが発売され、高級感のある「アリゲーター」や「Vintage」シリーズ、カジュアルな「Collegial」、超軽量「Air light」などスタイルに合わせたモデルがラインナップされ、どのモデルも軽量さと使い勝手のよさが特徴で、同じモチーフのバッグも用意されています。
OGIO (オジオ)
1987年設立アメリカ発のバッグブランド『OGIO (オジオ)』。これまで培った技術をもとに、1998年からゴルフバッグカテゴリーに参入し、現在はキャロウェイの傘下に入っています。
カートタイプとスタンドタイプがラインナップされ、完全装備がコンセプトの頑丈で実用的な「CONVOY」、軽量素材と美しいスタイルで8色のカラーから選べる「SHADOW」、防水機能を持った「AQUATECH」はスタンドタイプが用意されています。
独創性のあるデザインと優れた機能性が特徴で、コスパも魅力の人気急上昇のブランドです。
SUN MOUNTAIN (サンマウンテン)
1981年アメリカ・カリフォルニア州で設立された『SUN MOUNTAIN (サンマウンテン)』は、世界初のスタンド型ゴルフバッグを開発したメーカーです。アメリカ国内のキャディバッグ売り上げシェア1、2位を争い世界的に人気があるメーカーです。
プレミアムレザーの「LEATHER STAND」、防水モデル「H2NO LITE」、充実したポケット数で人気の「4.5LS」「3.5LS」、1.2kgの最軽量「2.5+」など、タイプや機能性で選べるスタンドタイプが特徴で、海外ではカートタイプも発売され並行輸入で入手できます。
スタンドタイプを探してる方は、候補に挙げておきたいおすすめメーカーです。
JOEJO GOLF (ジョジョ ゴルフ)
2003年ドイツに設立された『JOEJO GOLF (ジョジョ ゴルフ)』。トラディッショナルとライフスタイルの調和をコンセプトに、使用する革は全て126年の歴史を誇るドイツのハイネン社の革を採用し、細部までこだわりぬかれ長く愛用できる高品質ブランドです。
JONES(ジョーンズ)
1971年アメリカオレゴン州に設立されたキャディバッグブランド『JONES(ジョーンズ)』。
タイガーウッズがスタンフォード大学時代に愛用していたことが有名で、他のブランドとは一味違うクラシックスタイルがカッコよいブランドです。
キャディバッグはカートタイプとスタンドタイプが発売され、サイズ感はそれほど大きくないのでどちらも軽量で、カートタイプはポケット数が少ないので、使い勝手で選ぶならスタンドタイプがおすすめです。ヘッドカバーやバック/キャップなども発売されてるので、うまく小物と組み合わせれば、アメリカンなアスリートスタイルの完成です。
BRIEFING(ブリーフィング)
『BRIEFING(ブリーフィング)』は、1998年日本のセルツリミテッド社が立ち上げたブランドで、ミル・スペック(米国における軍用品の調達規格)に準拠したミリタリズムと機能美を持つラゲッジレーベルです。2017年よりゴルフアパレルに本格参入し、都会的な大人のクリーンで洗練されたスタイルを提案し、BEAMS GOLF別注など人気ブランドとのコラボモデルも発売されています。
素材やデザインにミリタリー要素が詰まった、カートタイプとスタンドタイプのキャディバッグがラインナップされ、使い勝手のよい機能性やポケットなど商品力の高さが魅力です。サイズ感にこだわり開発されたレディース用モデル「CR-6」も発売されています。
BELDING(ベルディング)
『BELDING(ベルディング)』は、1972年にジャック・ぺリンとその妻アイラ・ぺリンによって創業された、カリフォルニア州のキャディバッグメーカーです。
タイガー・ウッズがツアーで使用していた時期もあり、自社工場でハンドメイドされるBELDINGのゴルフバッグは世界中にマニアも多く、創業以来モノづくりに対するこだわりはぶれる事なく受け継がれ、使い込むほどに皮の味わいが増していきます。重厚なカートタイプの種類が多いですが、スタンドタイプやレディースも発売され、オリジナリティのあるデザインや、高い品質と機能性を特徴とした、こだわり派の方におすすめのメーカーです。
VESSEL(ベゼル)
アメリカサンディエゴのプレミアムバッグブランド『VESSEL(ベゼル)』。キャディバッグはカスタムを中心に、PGA、LPGAツアープロの使用率が高く、タイガー・ウッズやジョーダン・スピースがツアーで使用しているブランドです。
モノトーンを基調にしたシンプルなデザインで使い勝手がよく、高品質の合成皮革を使用しながらコスパが高く、あまり人が持っていないブランドです。また、バッグが一つ売れるごとに、世界中の恵まれない子供達にスクールバッグを寄付するチャリティ活動にも活発なブランドです。
アパレル系キャディバッグ
スポーティーなアスリートスタイルや、カジュアルからラグジュアリーな雰囲気まで、デザインやカラーが豊富なのでより自分好みのデザインを選びやすいカテゴリーです。
とくにスタンドタイプの人気が高く、フードを外してお気に入りのヘッドカバーで合わせると、さらにカッコよくキマります。
Admiral Golf(アドミラルゴルフ)
1914年イギリス海軍の制服サプライヤーとしてスタートした『Admiral(アドミラル)』。現在は世界的スポーツファッションブランドとして高い知名度と人気があり、ゴルフラインはイギリスの伝統的なモチーフや色づかいで、ウェアやバックを中心に落ち着いた大人ゴルフのテイストです。
キャディバッグはカートタイプとスタンドタイプが発売され、スポーティーなデザインからクラッシックデザインまで幅広く、とくにスタンドタイプは毎年人気が高い注目ブランドです。
AVIREX GOLF(アビレックス ゴルフ)
1975年、アメリカ空軍の正式コントラクターとして誕生した2019年アヴィレックスの名を冠したゴルフグッズラインが登場し、ヘッドカバーやF-14戦闘機のマーカーなど、アクセサリーも発売されています。
キャディバッグはラインナップが少ないですが、MA-1をイメージしたカートタイプや、アメリカ軍採用の迷彩柄「タイガーストライプ」のスタンドタイプが発売され、ガチのミリタリーテイストを提案しアヴィレックス独自の加工技術も特徴です。ミリタリー好きな方は要チェックブランドです。
1PIU1UGUALE3 GOLF(ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ ゴルフ)
2012年に設立された日本のメンズファッションブランド『1PIU1UGUALE3』。世界中の上質な素材を贅沢に使用し、ハイエンドラグジュアリーブランドが提案するゴルフラインは、高いデザイン性とスポーツの機能美を併せ持ち、とくにウェアは人気があるブランドです。
キャディバッグはカートタイプとスタンドタイプが発売され、革新的なハイテク素材を採用し、テーラーリングを得意とする同ブランドならではの立体パターンと、洗練された高いデザイン性が特徴で、スタイリッシュな大人感をだしたい方におすすめです。
Psycho Bunny (サイコバニー)
ラルフ ローレンのチーフ・ネクタイデザイナーロバート・ゴドレー氏が2006年アメリカニューヨークに設立したファッションブランド『Psycho Bunny (サイコバニー)』。大きなウサギの耳をつけたスカル&ボーンズがトレードマークで、日本でもポロシャツを中心に人気が高まっているブランドです。
キャディバッグはカートタイプとスタンドタイプがラインナップされ、落ち着いたトーンの中にも、刺し色やトレードマークで遊び心のあるデザインが特徴です。男女問わずスタンドタイプが人気で、サンバイザーやポーチも発売されています。
CHERVO (シェルボ)
1982年イタリアで設立され、革新的なデザインと機能性を重視したヨーロッパゴルフウエアNo.1ブランド『CHERVO (シェルボ)』。
キャディバッグの種類は少ないですが、軽量性や防水性を高めグローブ/タオルホルダーなど細かな機能性を持ちながら、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。持っている人も少ないので人とカブりづらいブランドです。
J.LINDEBERG (J.リンドバーグ)
ディーゼルで、インターナショナル・マーケティング・ディレクターの総責任者であった、ヨハン・リンドバーグが1996年スウェーデンのストックホルムに設立。ファッションとスポーツの融合をベースに、高品質素材とクラシックなデザインのウェアは、世界のトッププロも着用しているブランドです。
キャディバッグも落ち着いた配色が多く、歴代モデルから続く渋みのある大人な存在感が特徴です。カートタイプとスタンドタイプがラインナップされ、とくに3点式ショルダーは、イケてる大人感をだしたい方にはおすすめのモデルです。
Champion GOLF(チャンピオンゴルフ)
1919年アメリカニューヨーク州で設立されたスポーツウェアブランド『Champion(チャンピオン)』。100年に及ぶ歴史の中で培ったウエアデザインをベースに、ゴルフ部門として2017年に本格デビューしています。
2019年から発売されたキャディバッグは現在カートタイプのみ。9型6分割の大きすぎないサイズ感と、最低限のポケットで無駄を省いたデザインと機能性に、おなじみの”C”ロゴがアクセントになっています。ウェアはじめボールケースなどアクセサリーも充実してるので、少しラフめのアメカジテイストが好みの方におすすめです。
NEW ERA(ニューエラ)
1920年アメリカニューヨークに設立した『NEW ERA(ニューエラ』は、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)唯一の公式選手用キャップオフィシャルサプライヤーとして有名です。2011年からスタートしたゴルフラインは、充実したアクセサリーを中心に人気のあるブランドです。
キャディバッグの種類はそれほど多くありませんが、定番のブラック系やカモ柄/ボタニカル柄がラインナップされ、カートタイプとスタンドタイプが発売。小物の収納力もバツグンな使い勝手のよさが特徴です。
ニューエラのツバが平らなフラットビルキャップと合わせたり、キャプをサイズダウンしたヘッドカバーやパターカバーホルダーと組めば、アクティブな感じを楽しめるブランドです。
New Balance(ニューバランス)
1906年アメリカボストンで矯正靴の製造メーカーとして設立された『New Balance(ニューバランス)』。「履いた人に新しい(new)、バランス(balance)感覚」をもたらす意味が社名の由来で、世界的なスニーカーの定番ブランドです。2017年に本格始動されたゴルフカテゴリーは、「パーリーゲイツ」などのブランドを運営するTSIホールディングスがパートナーシップ契約を締結。
カートタイプはユニセックスで、ボストンテリア柄のスタンドタイプはレディースとしてラインナップされています。性別問わず好きなデザインを選んで、ニューバランスのゴルフシューズやキャップとブランドコーデさせるとカッコよく決まります。
PEARLY GATES(パーリーゲイツ)
1989年日本で設立された『PEARLY GATES(パーリーゲイツ)』。当時のゴルフウエアはかなり地味なものが多く、事業部のスタッフたちから「自分たちで作ってしまおう!」という発想がパーリーゲイツ発足の大きな原動力となり、年齢や性別などの枠組みを超え「もっと気軽にもっと楽しくゴルフをしよう」というコンセプトのもと、毎シーズン新しい提案をしている人気ブランドです。
キャディバッグはカートタイプとスタンドタイプがラインナップされ、2018年秋モデル「スヌーピースタンドタイプ(完売)」、2018年冬モデル「星柄キャディバッグ(完売)」など、気分をアゲてくれる柄物スタンドタイプなど女性に人気があり、ウェアはじめアクセサリーも充実してるので、トータルコーデしやすいブランドです。
BEAMS GOLF(ビームスゴルフ)
1976年に設立された日本を代表するセレクトショップ『BEAMS(ビームス)』。オリジナルブランドである「BEAMS GOLF」は、ファッション性と機能性を両立させ、アメカジテイストを取り入れた<オレンジレーベル>と、伝統的なゴルフスタイルの<パープルレーベル>に分かれ、ウェアの人気はもちろんボールケースなど使いやすいアクセサリーも充実しています。
キャディバッグはカートタイプとスタンドタイプがラインナップされ、JONESやBRIEFINGとコラボした別注モデルは特に人気があり、他にも飽きのこない長く使えるデザインのキャディバッグをそろえています。
Foot Joy(フットジョイ)
1857年アメリカマサチューセッツ州でシューズ工場からはじまり、1910年にゴルフシューズを製造。1923年『FOOTJOY(フットジョイ)』のゴルフシューズを発表し、1970年「フットジョイ社」へ社名が変更。ツアープロからアマチュアまで圧倒的な支持を得ているゴルフシューズメーカーで、1985年タイトリストなどを率いるアクシネットの傘下になっています。
キャディバッグはカートタイプがシンプルでモダンなデザインが多く、とくにスポーティーなデザインのスタンドタイプ「FJスーペリア スタンドバッグ」は人気の高いキャディバッグです。フットジョイのゴルフシューズやグローブを愛用する方は、「FJ」コーデで決めてみるのもアリかと思います。
MASTER BUNNY EDITION(マスターバニーエディション)
「勝ちたい気持ちを作る服」をコンセプトに、パーリーゲイツから派生したブランド『MASTER BUNNY EDITION(マスターバニーエディション)』。プロも商品開発に加わることもあり、デザイン性はもちろん機能性も重視されたアスリート志向の強いブランドです。
ウェアのイメージに連動するキャディバッグは、ツアー系のカートタイプやスタンドタイプが発売され、シンプルながらインパクトのあるデザインがラインナップされています。
le coq sportif(ルコックスポルティフ)
1882年フランスに設立された『le coq sportif(ルコックスポルティフ)』。フランスの国鳥「鶏」をシンボルにしたフランス最古のスポーツブランド。ゴルフ部門はウェアやアクセサリーを中心に展開され、多くのツアープロへの供給やアマチュアゴルファーからも人気があります。
キャディバッグは、大きく「le coq」のロゴを配置したカートタイプやスタンドタイプに、カラフルで楽しいイメージのレディースがラインナップされています。ルコックはウェアはじめ、ボールポーチやマーカーなどアクセサリーも充実しているので、ブランドコーデがしやすいのも特徴です。
愛着のもてるキャディバッグ
ここではご紹介しきれないほど、まだまだカッコよくオシャレな商品も多数ありますが、ゴルフ用品を選ぶ際に注意したいのが模造品です。
ゴルフ用品はオークションサイトを中心に、小物からゴルフクラブまで大量のパチ物が出回り、アマチュアゴルファーがカモにされている現実があります。
もちろん正規品を販売されている方も居ますが、オークションや個人売買のサイトを利用されてる方はとくに、商品や評価を見て少しでも「あやしいな?」と感じたら購入を控えるのが賢明です。
近年は大手メーカー以外の商品もパチ物が多くなり、画像では判断できない粗悪な素材と製法のパチ物は、耐久性も悪く思わぬ事故につながります。数千円の違いでしたら安全にゴルフをする上でも、ネットショップまたは販売店での購入がおすすめです。
長く使用するからこそ、値段ではなく気に入ったスタイルやデザインのキャディバッグを選び、アマゴルファーさんには安心して楽しんでもらえればと思います。