ゴルフボールの選び方!打感とスピンにこだわる話題の最新2019モデル22選比較MAP!

ゴルフギア選び

どれも同じ形に見えるゴルフボールは意外と選び方がむずかしく、「打感の違いは分かるけど、もう少しボールの違いを知りたい」という声を受け、今回はスコアアップを目指すアマゴルファーさんに向け、『自分に合うゴルフボール選び2019』をテーマにお届けします。

ゴルフは好きなゴルフボールを使えるスポーツ。打感/スピン/転がりなど、自分に合うこだわりのゴルフボールが見つかると、さらにおもしろさが増すかもしれません。

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まずはざっくりボールの種類

ゴルフボールの構造は、2ピース3ピースから最近では6ピースも発売され、内部のコアはドライバーに影響を与え、中間層はアイアン、カバー素材はアプローチやパッティングに影響を与えます。
多層構造になるほど特定の性能(例:アイアンのスピン量アップなど)に特化しやすいメリットがでますが、2ピースや3ピースだから性能が低いわけではありません。

ゴルフボールは、打つ人のレベルや求める性能と合わせる事が最重要課題です。

この辺はざっくり外側の「カバー」と内部の「コア」の組み合わせが関係してきます。

ボールの種類 ディスタンスボール

ディスタンスボールのカバーは硬めのアオノマー素材を使用したボールが多く、コアは柔らかめでつぶれやすいので反発力を得やすい特徴があり、とくにパワーがない方が高弾道・低スピンで飛距離アップを狙いやすい構造です。

ボールの種類 ウレタン・ディスタンスボール

ウレタン・ディスタンスボールのカバー素材は、ツアーボールと同じ柔らかいウレタンを使用し、コアもディスタンスボールと同じ柔らかめです。ドライバーでは低スピン、アプローチでは高スピンがでやすいツアーボールとディスタンスボールの中間の性能です。

ブリヂストン「JGR」「V10」、ダンロップ「スリクソンX」「UX-AERO」、タイトリスト「プレステージ」、本間ゴルフ「TW-X」など、ゴルフボール全体の中では種類が少ないカテゴリーです。

ボールの種類 ツアーボール(スピン系)

ツアーボールは、カバー素材に摩擦力が高く柔らかいウレタンを使用したボールが多く発売。硬めのコアはパワーのある方が打ってもコアがつぶれ過ぎず、ドライバーでは高初速・中スピン、アプローチは柔らかいカバーが打感の良さとスピン性能を高める特徴があります。

※全てのゴルフボールの構造ではありません。

同じ形に見えるゴルフボールも、カバーやコアの硬さや柔らかさ、材質、多層構造などさまざまな組み合わせがあります。

ドライバーからパターまで、自分好みのフィーリングで打てるボールを探すことはむずかしいですが、スコアアップを目指す方はクラブ選びと同じくらいこだわりたい重要なアイテムです。

ゴルフボール ドライバー打感編


ボールのコアは「反発力」「スピン」「打感」に影響をあたえ、ヘッドスピードに合うコアのつぶれ方を選ぶことで、飛距離性能を高めやすくなります。

柔らかめのコアと相性の良いタイプ

コアが柔らかめのディスタンスボール

ヘッドスピードが遅め(40m/s前後)で、軽いドライバーを使っている方やスインガー系の方は、コアが柔らかくつぶれやすいボールがおすすめです。
構造は2ピース、3ピースの商品が多く、価格は低めですが低スピンで飛距離性能が高い特徴があります。
このタイプの方がコアが硬すぎるボールを使うと、インパクトでコアがつぶれずらく十分な反発力を発揮しづらくなります。ツアーボールを選ぶ時は、なるべくコアが柔らかいボールを選びましょう。

ドライバーやウッド系では、『柔らかい打感と打感の重さ:軽め』を気にしながら、しっかり振りぬけるボールなのかチェックしましょう。

硬めのコアと相性の良いタイプ

コアが硬めのツアーボール(スピン系)

ヘッドスピードが速め(43m/s以上)で、重いドライバー>を使っている方やヒッター系の方は、コアが硬くつぶれずらいボールがおすすめです。
インパクトの瞬間は柔らかく、そのあとしっかりした重さが残るなど、多層構造や素材の違いでさまざまなアスリートが好む、絶妙なフィーリングに高めたボールが多く発売されています。
このタイプの方がコアの柔らかいボールを使うと、コアがつぶれ過ぎるので初速が上がりづらく飛距離ロスにつながります。

ドライバーやウッド系では、『好みの硬さ/インパクト時の重さ』を気にしながら、打音や弾き感など、自分のフィーリングに合うボールなのかをチェックしましょう。

ゴルフボール ドライバー打感MAP

赤文字:ツアーボール 緑文字:ディスタンスボール

ドライバー打感MAP
ドライバーでは、ゴルフボールの打感の硬さと打感の重みは振り抜きやすさに影響しやすく、左上の『打感:柔らかめ』『打感重さ:軽い』ゾーンは振りぬきやすいので、ヘッドスピードが遅めの方やスインガータイプにおすすめです。

右下の『打感:硬め』『打感重さ:重い』ゾーンは、ヘッドスピードが速い方や叩いて打つヒッタータイプにおすすめです。

最近のボールは幅広いヘッドスピードの方に向けたモデルも多いので、ヘッドスピードが遅めの方も使いやすいツアーボールも発売されています。

全体の傾向では、スピン量の多いツアーボールよりも、スピン量が少ないディスタンスボールの方が、飛距離性能が高いモデルが多くなっています。

ゴルフボール ウエッジ弾道編

ドライバーやアイアンのフルショットとは違い、ショートゲームではボールのコアの影響をあまり受けず、カバーに使用されている素材や構造で、打感やスピン性能に影響を与えてきます。

アプローチ ゴルフボールの違い

ディスタンスボール

打感
ふつう~硬め
スピン
少ない
打ち出し
高い
ラン
多い
ディスタンスボールはカバー素材が硬めで『打感:硬め~ふつう』が多くなっています。
カバーが硬く摩擦力も低いのでウエッジの溝に食いつきづらく、ボールがすべり上がりやすいので、球離れが早く高い弾道でランも多くでます。
アプローチは左右均等のシンプルなイメージで打ち、カップの手前からランで攻める方におすすめです。
ウレタン・ディスタンスボール

打感
ふつう~柔らかめ
スピン
ふつう~多め
打ち出し
やや高め
ラン
やや多い
ウレタン・ディスタンスボールはカバー素材に柔らかめのウレタン素材を使用し、『打感:ふつう~柔らかめ』が多くなっています。
弾道高さとランはディスタンス系とツアー系の中間で、ディスタンスボールよりもスピン量が多く止まりやすいので、キャリーとランの距離感をつかみやすい特徴があります。
ツアーボール(スピン系)

打感
柔らかい
スピン
多い~激スピン
打ち出し
低め
ラン
少ない
ツアーボールはカバー素材に極薄ウレタン素材や新素材などを配合し、『打感:ふつう~柔らかめ』が多くなっています。
カバーが柔らかいので、ボールがフェースに乗ってからしっかり溝に喰いつき、球離れが遅く低い弾道でスピン性能は断トツです。さまざまな打ち方でスピンコントロールをしやすい特徴があります。

ゴルフボール アプローチ弾道MAP

赤文字:ツアーボール 緑文字:ディスタンスボール

今回は30ヤードのアプローチを軟鉄ウエッジで試しましたが、ディスタンス系スピン系の特徴があるなかにも、それぞれ弾道高さやスピン性能が異なります。

アプローチ弾道MAP
左側のゾーンはシンプルな打ち方でキャリーとランで攻める方におすすめで、右側のゾーンは短いアプローチでもしっかり打ち込んでスピンを掛けたり、打ち方でスピンコントロールしたい方におすすめです。

ゴルフボール パターの打感と転がり編

ドライバーやアイアンよりも、パッティングはゴルフボールを自分の一番近いイメージに打てるので、より自分の感覚に合うボール選びが重要になってきます。

パッティング時、カバー素材「硬め」ボールの特徴。
・転がり/速め。
・打音/高め
・フェースインサートありのパターと相性◎
パッティング時、カバー素材「柔らかめ」ボールの特徴。
・転がり/遅め。
・打音/低め
・フェースインサートなしのパターと相性◎
打音もチェック!
感覚的な部分では『打音』も打感や距離感に影響を与え、打音が小さいボールはしっかりヒットする意識になり、打音が大きいボールは強くヒットしづらいので、パッティングがショートしやすいか?オーバーしやすいか?も含めて、打音を聞きながらボールを選んでみるのもおすすめです。

ゴルフボール パターの打感と転がりMAP

赤文字:ツアーボール 緑文字:ディスタンスボール

パターの打感と転がりMAP
パターの形状やフェースインサートが「ある/なし」でも、打感や転がりは大きく変わりますが、ボールに関してはカバー素材が硬いと距離が伸び、柔らかいほど転がりづらくなります。

パターとボールの相性もありますが、重いグリーンでプレーする事が多い方は、インサートのあるフェースで速めの転がりをするボールで、トーナメントのような高速グリーンで多くプレーする方は、フェース素材が硬めで遅めの転がりをするツアーボールがおすすめです。

ディスタンスボール

タイトリスト VG3

構造
3ピース
カバー
高弾性フレキシマーカバー
ディンプル
312
カラー
3カラー
発売日
2018/03
タイトリスト VG3
多層コアと反発性の高いカバーにより、高初速と低スピンでドライバーもアイアンも高い飛距離性能を特徴とした『VG3』ヘッドスピードが遅めの方でも振り抜きやすいややソフトな打感で、「最近パワーが落ちてきたかな?」と感じる方におすすめです。

キャロウェイ スーパーソフト