第81回マスターズ2017優勝者は、海外メジャー大会74回目の出場にして”セルヒオ・ガルシア(37)”が、ついに、空前絶後のメジャー初制覇を挙げて大会は幕を閉じました。
セルヒオ・ガルシアの初優勝により、2015年のジョーダン・スピース、2016年ダニー・ウィレットに続き、マスターズは3年続けてメジャー初優勝者が制覇しています。
マスターズ2017優勝者 セルヒオ・ガルシア

セルヒオ・ガルシア | |||
生年月日 | 1980/01/09 | 出身 | スペイン |
身長 | 175.0cm | プロ転向 | 1999年 |
これまでの勝利は、米ツアー10勝、欧州ツアー12勝、アジアンツアー5勝と、すでに世界のトッププレーヤーとして有名ですが、何度もメジャータイトルに手が掛かりながらも獲得していなかったガルシア。
実力がありながらもこれまで、過去の問題発言や行動が何かと話題に上がっていましたが、今回のマスターズ優勝のインタビューでは「過去のマスターズで楽しめなかった部分も受け入れられ、周囲からの応援など全て力になった。」と、メンタルでの新しい気づきが、メジャー初制覇のきっかけになったのかもしれません。
山あり谷ありのゴルフ人生でしたが、マスターズ19回目の挑戦にして、ついに手に入れたグリーンジャケット。最後のパットが沈んだ瞬間、グリーン上で膝を曲げ祈る姿は感動的なシーンでした。
今回は、2017年オーガスタにて、”ゴルフを愛しゴルフに愛された男 セルヒオ・ガルシア”の優勝セッテイングをご紹介。
セルヒオ・ガルシア マスターズ2017使用ドライバー
Photo:WRC
2017年 セルヒオ・ガルシア使用ドライバー | |
ヘッド | M2 2017(9.5°) |
シャフト | 三菱レイヨン Kuro Kage Silver Dual Core TiNi 80TX |
テーラーメイド M2ドライバー2017
ここがポイント!
今大会では、セルジオ・ガルシアとプレーオフで戦ったジャスティン・ローズでしたが、2人共14本のクラブは契約メーカーであるテーラーメイドを使用しています。 ガルシアは新製品を早めに使用する傾向がありますが、二人ともドライバーは日本市場2017年3月発売の『M2 ドライバー2017』を使用。 MシリーズはM1とM2が発売され、幅広い弾道調整と飛距離性のM1と、寛容性と飛距離性能のM2で分かれ、M2の方がヘッド重量がやや軽めになっています。 2代目になるM2ドライバーは、トウ側とクラウン部を改良し、ルール上限となる460ccのヘッド体積を維持しながらヘッド投影面積2%、フェース面積を7%拡大し、テーラーメイドがこれまで製造したドライバーの中で最も高いミスへの許容性を誇るドライバー。 打感はやや柔らかめで弾き感があり、ストレート系の高い弾道と低スピンで飛距離性能が高く、国内仕様ではアベレージヒッター向けに発売されています。ガルシアは、2017年ドライビングディスタンスでは、平均304.2ヤードを記録しています。 日本仕様標準カスタムシャフト その他のシャフトはメーカーカスタムになります。 |
※2016年モデル、USモデルもございます。
セルヒオ・ガルシア マスターズ2017使用フェアウェイウッド
2017年 セルヒオ・ガルシア使用フェアウェイウッド | |
ヘッド | M1 2017 (17°/19°) |
シャフト | 三菱レイヨン Kuro Kage Silver TiNi 80XTS |
テーラーメイド M1フェアウェイウッド2017
ここがポイント!
フェアウェイウッド(3W/5W)は、M1を使用。 テーラーメイド史上最も飛ぶフェアウェイウッドと呼ばれるM1は、弾道調整を可能にするスライディング・ウェイト(25g)を搭載し、操作性と飛距離性能を求められる、話題のぶっ飛びフェアウェイウッド。 日本仕様標準カスタムシャフト |
※2016年モデル、USモデルもございます。
セルヒオ・ガルシア マスターズ2017使用アイアン
2017年 セルヒオ・ガルシア使用アイアン | |
ヘッド | P750 ツアー・プロト・アイアン(3-PW) |
シャフト | 日本シャフト N.S. Pro MODUS3 TOUR130X |
テーラーメイド P750 TOUR PROTO
ここがポイント!
ガルシアの使用アイアンは、2017年3月発売の「P750 TOUR PROTO」 トッププロたちからのフィードバックを開発段階から大いに生かされているアイアン。通常の3倍の圧力をかけて鍛造されたヘッドは、鍛造後の研磨作業を最小限にとどめ、高い精度の仕上がりにしています。 薄いトップラインと短いブレードで操作性や打感を求められ、安定感と寛容性を向上させたツアープロが好む形状の上級者向け本格アイアン。 シャフトは以前から、日本シャフト社「N.S. Pro MODUS3 TOUR130X」を使用。「MODUS3 TOUR130」は、手元から中間部の剛性が高く、先端部のしなりで高さを出しながら攻められる”Made in Japan”のシャフト。 ガルシアは強い手首のタメがあるスイングなので、「MODUS3 TOUR130」のような、低スピンで高弾道が狙えるシャフトとの相性が良いようです。 ※「P750 TOUR PROTO」は、カスタムメイド限定モデルです。 |
※USモデル、ヘッドがやや大きめのP770も含まれている場合もあります。
※販売準備の整っていないサイトもございます。
セルヒオ・ガルシア マスターズ2017使用ウエッジ
2017年 セルヒオ・ガルシア使用ウエッジ | |
ヘッド | ミルド・グラインド・ウェッジ |
シャフト | 日本シャフト N.S. Pro Modus3 Tour 130X |
ミルド・グラインド・ウェッジ
ここがポイント!
ウエッジは、2017年4月発売予定の「ミルド・グラインド・ウェッジ」、52°-09°と58°-11°のSB(スタンダード・バウンス)を、シンプルな2本でセッテイング。 市販モデルとはバックフェースのデザインやソール部の削りがやや異なりますが、特徴的な部分ではシャフトがヘッドに貫通した「スルーボア構造」を採用することで、重心位置を調整し操作性の高さや打感の向上を実現しています。 |
セルヒオ・ガルシア マスターズ2017使用パター
2017年 セルヒオ・ガルシア使用パター | |
ヘッド | Spider Tour Red パター |
グリップ | SuperStroke 1.0P (プロトタイプ) |
Spider Tour Red パター
ここがポイント!
ガルシアがこれまでメジャータイトルを獲得できなかったのは、決め所のショートパットが決まらない事が大きな弱点とされていました。 これまでのパターは、ブレードタイプ「TP Collection Juno」を使用してましたが、2017年3月の試合から「Spider Tour Red」に変更し、マスターズ2017では、全73ホール中3パットは1回、パーオンしたホールの平均パット数が1.65と、パッティングの強さを見せてくれました。 「Spider Tour Red」は、2016年ジェイソン・デイがテーラーメイドに、お気に入りの赤色に塗装してもらい「スパイダーリミテッド・レッド」として、海外で限定発売されていました。ダスティン・ジョンソンも弟から借りた「スパイダーリミテッド・レッド」と相性が良かったようで、現在ツアーでブラックカラーを使用しています。 国内販売は2017年4月発売になり、画像と少しデザインは違いますが「Spider Tour Red」として限定販売されます。 カラーは、ジェイソン・デイ仕様「レッド」に、ダスティン・ジョンソン仕様「ブラック」、シルバーとレッドの「ツアークロームフィニッシュ」バージョンの3色で展開。 ちなみにガルシアの使用ボールは、テーラーメイド『TP5 ボール』になりますので、「Spider Tour Red」と合わせて試して頂けるとおもしろいと思います。 |
※USモデルも含まれている場合もあります。
マスターズ王者セルヒオ・ガルシア

1999年
マスターズ初出場 38位タイ ローアマ
1999年~2017年
PGAツアー 313試合出場 10勝
メジャー 74試合出場 1勝
世界ランク 7位
FedEXランク 12位
※2017年4/13現在