ピンゴルフジャパン(株)は、ピン史上最大MOIで飛距離を追求する『G425 ドライバー』、2つの新テクノロジーでこれまでにない飛びを実現した『G425 フェアウェイウッド』、ミスヒットに強いピン史上最大の飛び『G425 ハイブリッド』を2020年9月18日に発売します。
アイアンは、強弾道で狙える『G425 クロスオーバー』、キャビティを超えた飛びとパフォーマンス『G425 アイアン』2モデルを、2020年10月16日に発売。
G425 ドライバー
ドライバー3モデル共通・標準シャフト
・ALTA J CB SLATE
・PING TOUR 173-55
・PING TOUR 173-65
・PING TOUR 173-75
・ALTA DISTANZA
・Speeder EVOLUTION VII
・TENSEI CK Pro Orange
・カスタム対応
今回発売されるドライバーは、Gシリーズ史上最大MOIを誇る『G425 MAX』、低スピンで飛ばす『G425 LST (ロー・スピン・テクノロジー)』、ヒール寄りの重心設計でつかまる『G425 SFT (ストレート・フライト・テクノロジー)』の3モデルで、ヘッドサイズは『G425 MAX』と『G425 SFT』が460cc、『G425 LST』が445ccの小ぶりヘッドになっています。
カラーリングもG410ドライバーよりもマットブラック感が強くなり、重厚なデザインになっています。
G425 ドライバー テクノロジー
ピンのGシリーズドライバーは、新しいモデルになるほど高MOI(慣性モーメント)になりヘッドのブレづらさをアピールしていますが、ピンは上下MOIと左右MOIを高めることで、どの打点に当たってもミスヒットが出づらい設計をしています。
とくに『G425 MAX』ドライバーは上下左右MOIの合計値が「9700g・cm2」を越えた、ピン史上最大のMOIでヘッドがブレずらい特徴を推してます。
ドラゴンフライ・クラウン・テクノロジー
トンボの羽からヒントを得た、極薄で強靭な『ドラゴンフライ・クラウン・テクノロジー』により、前モデル「G410」より約4%深く低い重心設計になり、インパクト時のリアルロフトが増え、低ロフトでも高打ち出し&低スピンを可能にしています。
タービュレーター
空気抵抗を抑制する6本の『タービュレーター』で、インパクト時の空気抵抗を極限まで抑えています。
「G410」ドライバーのタービュレーターから形状がやや変更になり、「G400 MAX」のタービュレーターに近い形状になっています。
PING独自のフォージドフェース
フェース素材は「G410」と同じ、PING独自の熱処理で生まれた高強度・極薄の反発素材「FORGED T9S+チタン」フェースを採用。
たわみ効果により、最大初速と最大飛距離を可能にしています。
3つのヘッドタイプ&ポジション
『G425 MAX』『G425 LST』には可変式弾道調整ウェイト機能が搭載され、ドロー/スタンダード/フェードの3ポジションから、自分のスイングに合う弾道設定が可能です。
『G425 SFT』はウェイトがドローポジションに固定され、つかまりを重視した設定になっています。
サウンドリブ搭載
『G425』ドライバーは、ヘッド内部にサウンドリブが搭載され心地良い打球音を実現しています。
ロフトライ角調整機能は、ロフト±1.5度、ライ角スタンダード/フラットの調整が可能。標準グリップにはラウンド中のショットを自動で記録し、スマホで確認できる「ARCCOS(アーコス)センサー」が搭載されています。
G425 MAX ドライバー
2018年に発売された「G400 MAX」は、上下左右MOIの合計値が「約9700g・cm2」と大きな数値で、「この数値を超えなければ後継モデルは発売されない」とされ、「G410」シリーズにはラインナップされませんでしたが、ついにその数値を超えGシリーズ史上最大MOIを誇るヘッドとして発表された『G425 MAX』ドライバー。
試打平均数値
H.S 48m/s:トータル飛距離 268y
G425 LST ドライバー
445ccのシャープなヘッドで、強弾道と低スピンで飛ばす『G425 LST』ドライバー。
2015年「G30 LSTEC」、2016年「G LSTEC」、2017年「G400 LSTEC」、2019年「G410 LST」と、以前から低スピンモデルが発売されていましたが、前モデル「G410 LST (450cc)」と比べ、ヘッド体積が小ぶりの445ccですがMOIは歴代LSTの中でも一番大きくなり、スピン量も約200回転減少させています。
G425 LST DRIVER ロフト9°
試打平均数値
H.S 49m/s:トータル飛距離 298y
G425 SFT ドライバー
ヒール寄りにウェィトが固定されたドロー設計の『G425 SFT』ドライバー。
前モデル「G410 SFT」ドライバーは455ccヘッドでしたが、『G425 SFT』ドライバーは460ccになりMOIも約5%アップされたことで、よりヘッドの安定感が向上しています。
試打平均数値
H.S 47m/s:トータル飛距離 276y
G425 フェアウェイウッド
3種フェアウェイウッド共通・標準シャフト
・ALTA J CB SLATE
・PING TOUR 173-55
・PING TOUR 173-65
・PING TOUR 173-75
・ALTA DISTANZA
・Speeder EVOLUTION VII
・TENSEI CK Pro Orange
・カスタム対応
『G425 MAX』『G425 LST』『G425 SFT』フェアウェイウッドと、ドライバー同様にブレに強い高MOIのフェアウェイウッドが3種類ラインナップされ、今モデルは2つの新テクノロジーを初搭載し、これまでにない飛びを実現しています。
G425 フェアウェイウッド テクノロジー
フェース・ラップ・テクノロジー
極薄で高強度のマレージングC300フェースの面積をソールとクラウン部分まで拡大し、過去最大のたわみと初速を生み出しています。
スピンシステンシー・テクノロジー
新バルジ&ロール設計により、ミスヒット時でも最大のキャリーと飛距離を生み出すテクノロジーが搭載。
フェース下部に当たっても、従来のモデルより約7ヤード距離を伸ばしやすく設計されています。
「フェース・ラップ・テクノロジー」「スピンシステンシー・テクノロジー」の2つの新テクノロジーで、飛距離性能と寛容性を高めたフェアウェイウッドです。
深低重心設計
ソール後方部にウェイトを搭載し、更なる深低重心設計により高MOIヘッドでブレない特徴をもっています。
G425 MAX フェアウェイウッド
G425 LST フェアウェイウッド
G425 SFT フェアウェイウッド
G425 ハイブリッド
ハイブリッドは1モデルラインナップされ、フェアウェイウッドと同じようにフェースの面積をソールとクラウン部分まで拡大し、前モデルよりたわみ効果を向上させています。
G425 ハイブリッド テクノロジー
フェアウェイウッドと同じ「フェース・ラップ・テクノロジー」「スピンシステンシー・テクノロジー」の2つの新テクノロジーで、ピン史上最大の飛距離性能を誇るハイブリッドです。
G425 ハイブリッド
標準シャフト
・ALTA J CB SLATE
・ALTA DISTANZA BLACK 40
・PING TOUR 173-85
・TENSEI CK Pro Orange
・AWT 2.0 LITE
・N.S.PRO 950GH neo
・N.S.PRO MODUS³ TOUR 105
・N.S.PRO MODUS³ HYBRID
・カスタム対応
『G425 ドライバー』『G425 フェアウェイウッド』『G425 ハイブリッド』アイアンは2020年9月18日に発売。
アイアン『G425 クロスオーバー』、『G425 アイアン』2モデルは2020年10月16日に発売。