テーラーメイド ゴルフ(株)は、P700 シリーズの新たなラインアップとして、これまでにない飛距離性能、寛容性、操作性を提供してきた『P790』 アイアンをさらに進化させた、全てが新しい NEW『P790』アイアンを、2019年9月13日(金)に発売します。
P-790 アイアン
左側が2017年に発売された「P790」アイアンと、右側が2019年9月に発売される NEW『P790』アイアン。
バックフェースのデザインやロゴが変更になり、ウェイトの位置も移動しています。
「P790」アイアンは、初代モデルが2017年9月に発売され、中空構造(#3‐PW)でスイートエリアを広げつつ、高い飛距離性能を実現した、やさしめアスリート系アイアンです。
中空構造のアイアンは、初速、寛容性、打感のいずれかに特化たモデルが多い中、中空構造内部に『SPEEDFOAM 充填剤』を投入させることで、フェースの反発力を落とすことなく、音、打感が向上し、テーラーメイド史上でもこれまでにない、パフォーマンスとフィーリングの両立を実現しています。
2019年9月に発売される NEW『P790』アイアンも、コンセプトはそのままにパフォーマンスを向上。飛距離、寛容性、フィーリング全てにおいて、前モデルよりさらに進化したハイレベルのアイアンに仕上がっています。
NWE P-790 アイアン テクノロジー
鍛造中空ボディ+L型ICTフォージドフェース
#3‐PWは中空構造が採用され、#3‐#7にはクロモリ鋼(4140)を用いた、L型ICT(インバーテッド・コーン・テクノロジー)フォージドフェース構造のフェース厚が、前モデルの1.75mmのから今モデルは1.6mmとより薄くなり、ミスヒット時のボール初速の減少を抑え、飛距離のばらつきを抑制します。
スピードフォーム 充填剤
『SPEEDFOAM 充填剤』の採用により、フェースの反発力を落とすことなく、音、打感が向上し、パフォーマンスとフィーリングの両立を実現しています。
新形状 タングステンウェイト + 貫通型スピードポケット
前モデルは12gのタングステンウェイトがヘッド内部に搭載されていましたが、今モデルは14gに変わりより低重心化に貢献しています。(#3‐#7)
タングステンウェイトと貫通型スピードポケット(#3‐#7)により、低重心化と高い寛容性を実現し、さらなる飛距離性能向上に貢献しています。
NWE P-790 シャフトラインナップ
Dynamic Gold 120 VSS(S200)
2019年11月に発売予定の『Dynamic Gold 120 VSS(S200)』が、標準シャフトとしてラインナップ。
シャフト重量121g
従来のダイナミックゴールドと同等の粘りのあるフィーリングに、シャフト内部に「VSS (振動吸収システム)」が搭載され、体や肘への負担が少なくミスヒット時の不快振動を71%軽減させながら、軽量シャフトの利点「振りやすさ」と「飛距離」をさらに向上させたシャフト。
打ち出しが高く、スピン量を減少させながら初速アップと飛距離性能が高く、ヘッドスピードの遅い方も振りやすいので、DG-S200のフィーリングが好きだけど、重く感じてた方や肘への負担を軽減させたい方におすすめです。
N.S.PRO MODUS3 105(S)
日本シャフト社の独自技術「肉厚調整加工」により、シャフトのすべてのエリアを、ミクロの単位で肉厚を自在に加工して最適化しています。スピン量、距離の安定、方向性を高めたツアープロの使用率も高いシャフト。
シャフト重量106.5g
N.S.PRO独自の素材「NSGS8655V」の使用と高い先端剛性のマッチングで、軽く速く振れることでヘッドスピードを上げやすく、レベルに応じた強弾道と操作性を求めやすいシャフト。
ダイナミックゴールドよりも、手元側がやや硬めでシャープな振り感があり、強い弾き感と飛距離の安定性を求めたい方におすすめです。
NEW P790スペック
NEW P790スペック | |||||||||
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フェース素材(製法) |
タングステン/クロモリ鋼[4140] (鍛造) |
クロモリ鋼[4140] (鍛造) |
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NEW P790 位置づけ
P700シリーズのアイアンは、今回発売されるNEW『P790』、「P760」、タイガーウッズが使用する限定モデル「P-7TW」が現在ラインナップされています。
NEW『P790』は、3モデルの中で素材や構造にこだわり、手ごたえのある弾き感で飛距離性能が特徴です。
シャープな外観ですが、打ってみるとやさしくミスヒットに強いヘッドは、アスリート感のあるアイアンで上達を目指す、アベレージクラスの方やシニア中上級者の方におすすめのアイアンです。