2013年秋、今から2年前に発売された”ツアーステージ X-DRIVE GR-2014” むずかし過ぎずやさし過ぎない「GR」シリーズの特徴にくわえ、「その飛びイエローカード」のキャチコピーどおり、圧倒的な飛距離で爆発的なヒット商品になりました。
完成度の高い、”X-DRIVE GR-2014″を超える「JGR」が2015年秋に発売されます。手元にテスト用「JGR」が届きましたので、さっそく、大のブリヂストン好きの自称ハンデ5のスタッフ”MT君”とガッツリ打ってきました。
JGR 飛距離の壁をブチ破れ!
今回の「JGR」のキャッチコピーは「飛距離の壁をブチ破れ!」という、これまたアマチュアゴルファーが”そそられる”フレーズ。
壁を破るまえに、新「JGR」とは?
JGR テクノロジー
ムズカシイことはよく分かりません。全てのスピードアップにこだわった新テクノロジーが満載。
旧モデルよりも確実に初速が上がってるのを実感できます。
フェース面は今までのドライバーのフェースとは異なるのがよく分かります。今までのドライバーのフェースはツルッツルな感じでしたが、実際の画像で見ると分かるように、半円系のラインにミーリング加工がはいり、触ってみるとギザギザ感があるのがよく分かります。
ブリヂストンゴルフでは、このミーリング加工がスピン量の最適化と飛距離アップを追及すると言っています。
その他にも、流行りのウェイト調整などを使い、自分好みのドライバーに仕上げられます。
JGR 構えやすさ
今回、一緒に同行した大のブリヂストン好き自称ハンデ5の”MT君”の、現在のウッド系セッテイングは全て、前モデルX-DRIVE GR-2014(シャフト ツアーAD MT6)を使用してるので、旧モデルとの比較がとても分かりやすかったです。
構えた感じでは、前モデル”GR-2014”に比べ、ヘッドの高さが少し低く見えてとても優しい感じがします。構えると”高弾道”のイメージが妄想でき、デカヘッドの大きさを全く感じさせない青黒いヘッドもカッコイイです。
JGR 打感と打音
旧モデルの打感は”やや固め”の印象ですが、新モデル”JGR”はヘッドに食いつく柔らかい感触と弾き感があり、打感はとても好印象です。
打音は旧モデルよりやや低めで、耳が痛くなるようなカン高い音はしません。以前の”ツアーステージ X-DRIVE”のような構えやすさ/打感/打音に似ています。
ぶっ飛びシャフト Tour AD GP-6
今回使用したシャフトは、2015年10月発売の「Tour AD GP-6」画像に鮮明さがありませんが、キレイな色のターコイズブルーです。
Tour AD GP-6 結果の分かりやすいシャフト
MT君が現在使用しているシャフトは「MT-6」私が普段使用しているシャフトは「DI-6」
2人が”Tour AD GP-6”を打つと、どんな弾道がでるのでしょうか?
いつものシャフトで打つ球筋 | |
MTくん MT-6 |
平均HS 52m/s 中弾道の高さから、さらに上に突き上げる強弾道のフェード系が持ち球。キャリー270ヤード。現在、シャフトはMT以外考えられない”MT”LOVE。 |
わたし DI-6 |
平均HS 45m/s 弾道は高めで初速はあるがハンデ5くんほどの強弾道はない。持ち球ドロー。キャリー255ヤード。色々使ってみては、やっぱりDIが手放せない。 |
JGR+Tour AD GP-6 試打 | |
MTくん GP-6 |
パワーのせいか?つかまり過ぎで、普段左に行かないのに、左、左と相性が悪い感じ。 打感は旧GRの方が固めで好き。との意見も。 |
わたし GP-6 |
DIよりさらに高さと勢いがありキャリー265ヤードと飛距離10ヤードアップ。DIよりも先端のしなりがあり、ドロー系もフェード系もさらに打ちやすく、優しさを感じるシャフト。 |
打ち方の違いはありますが、タメを効かせてインパクト前でしなり戻らせるタイプの人は、GP-6と相性が良いようです。粘り系シャフトですが、弾くタイプの人とも相性が良いので、BB/GTと相性がよい人は、さらに期待できるシャフト。 |
Tour AD GP-6-S
44m/s キャリー260ヤード
42m/s キャリー245ヤード
JGR KURO KAGE XM60 もアリ!
メーカーカスタムシャフトは、Tour AD GP-6以外にも三菱レイヨン KURO KAGE XM60があります。ちなみに、Tour AD GP-6と相性の悪かったMT君は以前の試打で、三菱レイヨンKURO KAGE XTとの相性がよく、Tour AD MTシャフトと相性の良い人は、もしかしたらKURO KAGE XM60が良いのでは?と感じます。
JGR KURO KAGE XM60の試打クラブが入りましたらテストしてみたい所です。
JGR カスタムシャフト | |||
長さ | 重さ | バランス | |
Tour AD GP-6 | 45.5 | 304 | D3 |
KURO KAGE XM60 | 45.5 | 301 | D2 |
JGR 初速アップと、打感やわらか低スピン。 シャフト選びは慎重に!
今回の試打でMT君は、”飛距離の壁をブチ破れ”の課題を達成できずくやしそうでしたが、私は課題達成でシャフトもヘッドも好印象のドライバーに感じました。
ヘッドの特性は、GRらしいつかまりのよいやさしいヘッドで、旧モデルよりもミート率も高く低スピン系の球がでますが、シャフトの相性がやはり重要です。現在ツアーADのシャフトを使用している方への推奨シャフトは、
JGR カスタムシャフト | |||
現在のシャフト | JGRと相性が良さげなシャフト | ||
DI/BB/GT | Tour AD GP | ||
DJ/MT/MJ | KURO KAGE XM60 |
JGR 発売日は2015年10月23日 先行予約キャンペーン実施中
キャンペーン概要(ドライバー・フォージドアイアン)
キャンペーン期間 2015年9月18日(金)〜10月22日(木)受付分まで
キャンペーン期間中にキャンペーン実施店舗でドライバーかフォージドアイアン(セットのみ、単品は除きます)の先行予約をしていただくと、もれなくオリジナルJGRキャップ(非売品)をプレゼントいたします。
ブリヂストン JGRドライバー
※先行予約キャンペーンを実施していないショップもございます。
JGR キャディバッグ CBG6GT
すでにブリジストン契約プロが使用している、2016年ツアーキャディバッグがこちら。
生産本数180本の数量限定モデル。
JGR キャディバッグ CBG6GT
※販売終了しました。
壁をブチ破ったらつぶやこう!
JGRの公式サイトでは11月24日(火)まで、Twitter、Instagram、Facebookから「#ブチ破れ」のハッシュタグを入れて写真やコメント、動画を投稿できます。
壁をブチ破った記念に、つぶやいてみるのもおもしろいとおもいます。
※サービスは終了しました。
ブリヂストンゴルフ:JGRスペシャルサイト
藍ちゃんも好感触♪